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「WEBマスターの手帳」の名前の由来

こんにちは。WEBマスターの手帳を運営している遠藤(@Satoshi_Endo_jp)です。

Webt担当者やWebマーケター、Webクリエイター向けに運営をしているウェブメディアの「WEBマスターの手帳」。なぜ「WEBマスターの手帳」と名付けたのか、これまでの遍歴とともに名前の由来をシェアしようと思います。

最初から「WEBマスターの手帳」として運営をはじめたのではなく、ここに至るまで、紆余曲折がありました。

WEBマスターの手帳になるまでの歴史

2012年、のちにWEBマスターの手帳となるブログができました。その時は、たった1記事を公開するためだけにWordPressでサクッとブログを作っただけでした。このときのWebサイト名は「WEBクリエイターお遍路 W」。それまで更新をしていた、はてなダイアリーのブログ名に「WordPress」とわかるように「W」を付けた、安易なサイト名でした。笑

余談ですが、WordPressを勉強することが目的で、WordPressでテーマも自作をしてスタートをしたのが「ヴァガボンド193」というブログ(今は有料の既存テーマを使っています)です。

そして2013年に、WordPressを勉強するためのWebサイトだった「「WEBクリエイターお遍路 W」を、自身のスキルアップ(テスト環境)と情報発信のためのブログとして運営をはじめました。このときにWebサイト名を「WEBマスターの手帳」と名付けました。

初期のWEBマスターの手帳はロゴも今とは違いました。当時のロゴは↓

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その後、2016年にWebサイトのリニューアルを行い、それに合わせて、ロゴも現在のもの↓に変更をしました。

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なぜWEBマスターの手帳と名付けたのか

私は、もともと百貨店で行われる海外催事(イタリアンフェア、ハワイアンフェア、アジアンフェアなど)の企画運営会社で営業として社会人をスタートさせました。その会社で10年以上、放置をされていたホームページを生き返らせるべく、社長に直談判をして「営業の仕事に支障をきたさないようにする」という条件のもとWeb担当者として仕事をはじめました。(当時の話をすると長くなるので、また別の機会に)

その後、その会社を退職して、Webサイト制作業に進むのですが、自分は「Web担当者」として仕事をするのが好きでした。(実際は、Webサイト制作では生き残れないと方針転換をしました)

Web担当者として生きていくと決めた自分として、運営するブログも、Web担当者の目線で、Web担当者向けのものにしようと考えました。

ですが「Web担当者」という言葉は、使い古されており「外部のWebサイト制作会社や広告代理店との窓口」というイメージがあると感じていました。そのため「Web担当者」は使いたくありませんでした。

もっと新鮮な感じがいい。という理由で、英語で「Web担当者」を表す「Webマスター」を選びました。

そして、Web担当者である私が、学んだことをメモ書きする場所という意味で「手帳」を付けて「WEBマスターの手帳」となりました。

「WEBマスターの手帳」は、いまでも私自身のテスト環境であり、いろいろなことを試しながらスキルアップができるプラットフォームです。

メモ書きとしても、学んだことを書き残しておくことで「あれ?なんだったっけ?」とわからなくなったときに、WEBマスターの手帳で検索をしたり、Google検索をしたときに「WEBマスターの手帳」の記事にたどり着いたりしています。

そのWEBマスターの手帳は、いまはウェブメディアとして、私が学んだことだけでなく、ウェブマーケティングの最新ニュースや、Web担当者やWebマーケティングに取り組む人の参考になるような情報をシェアするようになりました。

中小企業のWeb担当者やWebマーケターが、WEBマスターの手帳を購読していれば「小さな成果を継続できる」

そんなウェブメディアを目指して、今後も頑張っていこうと思います。

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