語尾の違いによる受け止められ方

先日はいつも見ている番組で、各政党の党首を招いて決意表明を聞いていました。首相が地震対策をおろそかにしてテレビで笑っていてけしからんとネットニュースになっていましね。その影響でご存知の方もいらっしゃるでしょう。外交についての議題だったので私は気にせず観ていました。ただ、そこだけ切り取られた映像を見ると腹が立つのでしょう。

さて、今年の決意の話をした時の語尾について注目します。「~にしていきたいと思っています。」と言われるとどうでしょうか。これだけ聞いたら特に違和感はないかもしれません。しかし、他の政党の方は。「~していきます。」と言っていました。これを比べると、本気度の相違を感じますよね。

ただの言い回しといわれれば、そうなのかもしれません。それでも、受け手の印象が変わるのであれば細心の注意を払うべきなんです。特にこういった言葉を扱う仕事の方には欠かせません。政治家だけではなく、言葉を使ってビジネスしている人には必須スキルです。具体的にどうしたらいいのかは、無料のメルマガで配信しています。

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