家族と過ごす時間が心に力をくれる
こんばんは、もなかです。
今日は地元から、小樽を経由し家族(両親と犬)が遊びに来てくれました。
お昼ごろ到着予定だったので、その間に掃除機をかけたり、部屋を整理したりするつもりが、なんと11時半に起きてしまったので大急ぎで準備。
渋滞に巻き込まれて遅くなるかも、と連絡が来ていたので安心したのもつかの間、予定より15分も早く到着したので、少し待ってもらいました笑
みんなでお花見出来てらいいね〜と桜のある森林公園を選び、途中のスーパーでお弁当やらお菓子を買い込み出発。
ものの20分くらいで公園に到着すると、人が結構いて桜の周りは埋まっていた。
仕方なく桜から遠い場所で、レジャーシートを広げお花見が始まった。
日陰のせいか風が冷たかった。
だけど、今日は一人じゃない。
ずっと一緒に過ごしてきた家族が一緒だ。
お花見してる人達も、3世代で賑わっていたり、老夫婦、若夫婦、愛犬と散歩していてみんな幸せそうだった。
父は天丼とうどん、母はあんかけ焼きそば、私はネギトロ巻きとサンドイッチ。
食後には、この間20歳を迎えた私にミルクレープが出された。
母は「本当はホールケーキでも買ってあげれれば良かったんだけどね」
と、言ってくれた。
私は「いいよ、いいよ。当日は友達とパフェ食べたし。」
素直に嬉しかった。
暖かいなぁって思った。
食後のデザートも食べ終わり、風が冷たくなってきたのでそろそろお開きになった。
本当は1泊してから帰る予定だったのだが、15時ということもあり、そのまま地元へ帰ることになった。
父は厄年らしく、令和になってから怪我をしまくったらしいのでこれは帰った方がいいな、と言っていたし、明日は外でBBQをするらしい。
私を家に送る途中食品を買い込み、晩御飯も買ってもらった。
部屋まで荷物を運び、少し整理していると母が、
「話ってなにさ?」
と、言うので
「今日はもう帰るんでしょ?時間がある時に話したいから、また今度にしよう。」
と言い、2人と1匹に別れを告げた。
母は何か言いたげな表情をしていた。
来月の1日に学校で説明会があるらしく、それに参加するというので、その日は母だけ1泊して帰る事になった。
その日に話そう。
話し出したらきっと涙が止まらないから。
せっかくの楽しいGWをぶち壊しにしたくなかった。
何度体験しても、2人の乗った車が私を置いて去っていくのは涙が出そうになる。
涙が出ないように、毎回笑顔で送り出す。
部屋へと戻り、残りの荷物を整理する。
あぁ、やっぱり一人って寂しいな。
約3時間ほどしか一緒に居られなかったが、ポッカリと空いた穴が満たされたような気がした。
家族のチカラって凄い。
離れてから分かるこの気持ち。
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