自分の得意なこと、苦手なこと。

こんばんは、もなかです。

今日は、ある気づきがあったので久々に書こうと思います。
(書くことはフォロワーさんにも良いと言われたので^^*)

勉強が大変になってきた頃から、自分はもっと頑張らなきゃいけない、と強く感じていました。
放課後は図書館にのこって勉強。
休日も手を抜くことなくレポートに取り組み、終わったらテスト勉強。

正直しんどかった。
小学生〜高校生までは、勉強する習慣なんて全然なくてテスト前しか勉強してなかった。
そう考えると勉強慣れしてないだけ、習慣化してないだけだと思ったが、違った。

そもそも勉強するというのが苦手だったのだ。
頭の中で思考して暗記して繋げて答えを導き出す。
特に算数、数学などの理系科目がめちゃくちゃ苦手だった。
問題を見ても全く解き方が分からなかったり、何度解いても解き方が分からなくなったり。
その事に対して、他人に劣等感を抱いていた。

私の通う学校は医療系で、高校時代バリバリ理系組だった人達しかいない。
そりゃ、理系科目は得意中の得意。計算なんてお手の物。周りができる人ばかりで、焦りまくっていたし置いてかれてると思った。

だから、余計人よりやらなきゃ行けない、追いつかなきゃいけないと思っていたし、レポートも手を抜かないよう時間をかけた。

得意な事でもないのに。

そう。これだ!と思った。
そもそも勉強が得意ではないことに気がついたのだ。
なのに、頭がよくて根底から違う他人に追いつかなきゃ、同じくらいの点数をとらなきゃと自分を追い詰めていた。

そもそも得意でないことで戦ってどうする。
私にとっての人生で持ち合わせているものは、もっと他にあるはず。
例えば、昔から作文や読書感想文が得意で賞を貰ったこともある。
美術の時間で版画や水彩画、自画像をかいて先生に褒められたり、金賞を貰ったこともあった。
(そういえば、得意科目は文系科目だったなぁ。)

ほら、自分にも得意なことはあったじゃないか。
最近では、noteや他の文章アプリで文を書いていると、褒められることがある。

つまり、自分の得意ではないことで他人と競う必要はないって事。自分には他に得意なことがあるし、そちらで頑張ればいい、結果を出せばいいと思えた。そう思えたから、勉強しなきゃ。こんなことしてる場合じゃない。もっとやらなきゃ。という自分自身に対して急かすような焦らす気持ちがスゥーっと消えていくような気がした。

この気持ち自体が、休日も休むに休めなかったり、自分の好きなことをしていてもどこかでそんな気持ちが沸いていて集中出来なかった。

だからといって今の勉強を疎かにするつもりは無い。自分の持てる力の分だけ取り組もうと思うし、苦手なものは苦手なのだから仕方ない。
だって得意なことじゃないし。つらくてしんどいのはそのせいだよ。
自分の頭が悪いとか、理解力ないとか、責める必要無かったんだ。

気づけてよかった。
全てが完璧にできる人なんていない。
自分の得意なことを伸ばそう( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎

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