名もなき魂

とある故人の墓場です

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最近の記事

日本人の罪深さ

無知であること 無関心であることの罪は、 多くの日本人が 想像している以上に深く重い。 殺人、強奪などの罪も重い。 ただそれらは、 あくまで表面上の行為としての罪でしかなく、 絶対のものでさえないもの。 それに比べるなら 無知、 無関心であることの罪は、 魂のものであり、 より深く根源的なものであるため、 悔い改めるなら 血反吐を吐き、 血の涙を流すレベルの 激しく苦痛を伴う 猛省を伴わずしては 為し得ないこと。 それ故に、 多くの魂た

    • 力の本質とは何か

      生前の私は自分の無力さを嘆きながら世を去り、 魂を滅消させた。 生前の私には人並みの体力がなく、 難しい文章を咀嚼して理解する知恵もなく、 器用に物質世界で身をこなす才能もなく、 人を惹きつける魅力的な容姿容貌やオーラを 身に纏うこともなく、 社会人生活をまともに継続させる忍耐心や信用もなく、 お金を生み出すアイデアや才能、ビジネススキルもなく もちろん地位も肩書も権力もなかった。 そんな私でも僅かながらに私が求める真実への理想はあった。 同時にその真実

      • 真実を求める人たちへ

        真実には力はない。 少なくともこの波動の重い地球においては。 真実がいずれ全てに光を照らし、 闇によって覆われたすべてを明らかにして しあわせな世界へと導くと信じるのは自由。 信じないのも自由。 真実を求める道を選んだものは 誰もが等しく闇からの手洗い洗礼を受ける。 誰もが真実の無力さを見せつけられて 無力感とやり場のない負の感情に 押し潰されることになる。 力とは現実的な腕力でも知力でも、 経済力や権力でさえない。 逆に現実的な力を持つものほど

        • 怒れ 憎め

          なぜ人に怒りの感情があるのか? なぜ人に憎しみの感情があるのか? 地球には、 怒るべき不正不義があり、 憎むべき悪があるからだ。 それがあるのを承知で、 黒い瘴気に覆われた地球から 光を取り戻し、 青い地球を取り戻すための戦いに、 地球に生を受けた魂は等しく 身を投じている。 不正や悪から目を背けること自体が 地球で生まれた意味と目的を放棄している。 怒りの感情も憎しみの感情も 苦しいし痛いし辛い。 それでもその痛みが この地球に悪があることを

        日本人の罪深さ

          黙ってろ! 田吾作どもが!

          コロナ騒ぎやアメリカ大統領選のせいか、 「ワクチンは危険!」 「バイデンが大統領になったら、 尖閣とられる! 日本が中華に乗っ取られる!」 「ツイッターがトランプ大統領の 垢をBANした! 言論弾圧だ!」 とかなんとか、 自称覚醒者の田吾作たちが SNSでピーピーと騒いでるようだが、 うるせー黙ってろ! 田吾作どもが! こちとら10年以上前、 お前らが民主党政権を支持して 「子供手当マンセー!」 「高速無料化マンセー!」 と言ってる時から、

          黙ってろ! 田吾作どもが!

          申し訳ないけど「日本人=侍」の図式が当てはまるのは1割にも満たないと思っていただいたほうがいい

          何かと日本と世界が大変な時世にあり、 「いまこそ日本人が起ちあがるとき!」 「日本人よ! 侍魂を見せろ!」 という論調を叫ぶ発信者が多いみたいだけど、 申し訳ないけど そんな侍魂を持っている日本人って、 そういう下地を幼少期から しっかり擦りこみ、 もとい教育されている日本人なんて、 いないと思う。 戦後のGHQによる洗脳云々以前、 江戸幕府が始まった200年~300年前。 もっと言えば織豊政権時から進んだ 兵農分離政策および刀狩令が完成した段階で。

          申し訳ないけど「日本人=侍」の図式が当てはまるのは1割にも満たないと思っていただいたほうがいい

          民主共和制の「文民統制」は寝言

          社会の公民で習った「文民統制」は、 本来民主共和制とは相容れる概念ではない。 民主共和制自体、 斬新な体制でもなければ 理想的な体制でもなければ 絶対善の体制でもない。 古代ギリシアやローマの 民主共和制の成り立ちから見れば、 民主共和制とは本来「戦士」による合議制、 すなわち、 「軍人統制」が前提になっていることがわかる。 自発的に軍事訓練に参加して、 自前で高価な武器防具を用意できる、 身体だけでなく知性や経済力も備え、 鍛え抜かれた高い人格を

          民主共和制の「文民統制」は寝言

          ソースは自分の冷蔵庫を探すか自分で作ってくれ

          自分の主張に対して 新聞やテレビの記事や、 著名人の論説や、 やたら分厚くて、 牛乳瓶の底のような 分厚い眼鏡をかけた お偉い先生の書いた文献から 引用して、 この紋所が目に入らぬか! という権威を借りた理論武装で マウントを取る土の時代はもう終わってる。 これからのソースは、 「自分」がそう感じたから。 「自分」はそう思ったから。 それだけでいい。 お前のソースなんか知らない。 少なくともうちの冷蔵庫にはない。 自分の冷蔵庫を探せ。 なけ

          ソースは自分の冷蔵庫を探すか自分で作ってくれ

          地球は黒かった

          風の時代 グレートコンジャンクション それに伴い「覚醒」とか 「目覚めよ」などという言葉が 巷に溢れているいま現在。 何に目覚めるつもりなのか?? あるかないかも分からない 「第三の眼」を開眼するのか? 超能力が使えるのか? UFOと宇宙人とコンタクトできるのか? 妖精や龍が見えるようになるのか? 何に目覚めるのもそれぞれの自由、 であることを前提にしたうえで 言わせてもらう。 覚醒とは 「戦う意思を目覚めさせること」 何と戦うのか? 地球の

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