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鰻とロックとスイーツと(八ヶ岳編)

こんにちは!6月の中旬に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今月はなぜかスケジュールが沢山入っていて、やっとこちらのnoteに向き合う時間ができました。そして、今回は噂の鰻部に参加させていただきましたのでそちらの体験記とスイーツのお話を書こうと思います。
鰻部に参加した理由は、じゅんこさん、yuumiさん、マネージャーのイトさんが好きだから。そして鰻が特別好きって訳でもないけどw、美味しいモノが好きだから、以上の理由で参加しました。

鰻部はおそらく何回かやってらっしゃると思いますが、八ヶ岳という場所もあえて日常から離れた場所にいくっていう事も今の私には必要な気がして、その行くまでの電車で景色を眺める時間とか、そういうのも含めてよかったかなと思いました。

当日7時の電車に揺られて、八王子経由で清里へ。なんだかんだで3時間位でかかったかな。八王子からは山とか田んぼとかでてきて、都心から離れていく感じを楽しんでました。途中の駅で友人と合流して、清里駅で時間調整してタクシーにのり、いざ会場へ。そこでタクシーの運転手さんに鰻屋さんに行きたくてと友人のNちゃんが伝えてくれたのですが、「あ〜、ロックの鰻屋さんね!」と言われて、???となった私達。確かに鰻とレコードとってホームページに書いてあったから、「はい、そこで大丈夫だと思います。」と答える私達。勝手にロックな人は店長のお店なんだと思っていました。
(この謎は後でとけますw)

会場に付くと、じゅんこさんとyuumiさんがお出迎えしてくれました。そして、中に入ると妖精のイトさんとゲストのY氏もおられてびっくりしました。そして、やはりこのお店美味しいんだと確信もしました。
お店はBlowin'in the Windさん。

全員揃った後にくじ引きで、グループ分けをして、私はチーム紫でした。4人、3人、3人で別れて座り、自己紹介も終えて鰻を待つ時間、わくわく。皆この瞬間のために、朝から何も食べていない人ばかりでした。

はじめに白い鰻さんが現れて、それを皆でシェア。このとき、お隣のテーブルが日本酒を3種類シェアしていて、私も気になり、一杯いただきました。この器達が美しいのなんのって。そして、この紫色の器たち、葡萄の紫色を染めてものなんだそうです。どうりで美しく美味しそうな訳です。そして、次にお重が運ばれてきて、開けると美しく鰻さんが!この入れ物サントリーの樽を使っているとのでした。

美しい紫。バッチも紫色でした💜

このお重に入った鰻が美しすぎて、きれいに左下からもう無言で食べていました。隣のイトパイセンにご飯と鰻の間に山椒をかけると良いよ、とアドバイスをいただいて。山椒って最高ですよね〜。他のテーブルはわちゃわちゃ話ながら食べているのでに、私達のテーブルはほとんど無言で食べていてそれはそれで面白かったです。箱の中がきれいになり、手を合わせてかなりお腹いっぱいでしたが、ここからが本番と思った私。


次に私にとっての本題のスイーツタイムがやってきました!w

今回のお店、事前にロケハンしていただいたじゅんこさんからスイーツも美味しいよと聞いていたので、テンションが上がる私。
スイーツメニューは3種。
和三盆プリン、コーヒーゼリー、豆花でした。
全部食べたいから皆でシェアしようと言っていましたが、なんとプリンがもう品切れでがっかりしていると、お隣のテーブルのEさんとNさんが「さやさん、一口あげます、大丈夫です!」と。本気で首を縦にブンブン振る私。

一旦お店を出てお店の周りをお散歩していると、他のお客さんに焼いている鰻のいい匂いがしてました。ここにポツンと鰻屋あるのが不思議でした。

席に戻るとスイーツがテーブルに!そして、Eさんが「さやさん、プリンきたから先にどうぞ!」とおっしゃってくれました。ガラスに入っていて、優しい味がしました。そして、テーブルにきて、コーヒーゼリーと豆花もいただきました。コーヒーゼリーはミルクの中にざく切りのゼリーが沢山。結構苦目で好きな味でした。豆花も豆腐感がしっかりあって、濃厚なお豆腐の味がしました。

Eさんが私達のテーブルにプリン食べたい人いますか?と聞いてくれたのですが、私達のテーブルのみんなは遠慮して大丈夫です、と答えると、奥のテーブルのY氏が「え、このプリンめっちゃ美味しいから食べた方がいいですよ!」と助言してくださり、皆でプリンを食べる私のテーブルの皆様。私もどさくさ紛れてもう一口いただきました。染み渡る美味しさ!
そして、その後、テーブルにあるコーヒーゼリーを食べたら、プリンの甘さから突然コーヒーゼリーの苦味に移動してので、小学生(甘み)からいきなり大人(苦味)になっちゃって無理やり大人の階段登らされたかのような気分になりました。そしてそれを必死で隣のイトさんに説明していると大笑いしてましたw。この時私の脳内では、「大人の階段のぼる〜、君はまだ、シンデレラっさ!」(H2O)が流れていたんですw。この感覚わかりますかね?w。なんだか味のジェットコースターに乗ったみたいな感覚で今でも衝撃的に覚えているのです。

スイーツも食べて大満足な私達は、店長さんの話を聞きながら楽しんでました。こちらの店長さん、凄くお話し上手で沢山清里周辺のお話をしてくださいました。そして、駅からお店までタクシーで来た方が半分位いる事がわかると駅まで送りますよ、とおっしゃってくださいました!優しい!車に乗れる人数が限られていたので、私は車に乗ってしまいましたが、譲ってくださった皆様ありがとうございました。

そして、店長さん清里からの電車が少ない事を気遣ってくださり、小淵沢まで送ってくださいました。この駅までの道のりで観光地を色々と案内してくださっていたのですが、お腹いっぱいの私はもう半分夢の中でございました。
何故ってお腹いっぱいなのはもちろん、車内に心地よいジャズがかかっていたのです。
大変失礼ながら、私ジャズを聴いていて、店長さんの説明をしっかりきけておらずでしたw。
ただ、途中、鰻屋を始める前に働いていた、クラフトビール等が飲めるロックというお店で働いていたとの事でした。
あ、だから、「ロック」の鰻屋さんってタクシーの方が言ってたんだ〜と納得しました。

八ヶ岳、次回は泊まりで来たいなと思いました。後は車を運転してくれる友人が欲しいなともw。美味しい鰻旅はこれで終わりです。
素敵なスイーツにも出会えて大満足でございました。ありがとうございました!

#鰻部 #八ヶ岳 #清里 #スイーツ #ロック
#グルメ旅

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