都立大さわだ助産院です。
偏食・少食のお子様を持ちのご家庭の皆様、毎日お疲れさまです。
食事にお悩みがあると
1日に何度もその問題に直面するので
本当に精神が疲弊しますね。

偏食外来のご相談の新規を受け付け始めました。
卒業生が出たのです～！
「あの時相談して本当に良かった！」のお声をいただいて
毎回うれし涙と安堵の卒業です。

本日のテーマ、子どもってよく笑います。
少し前に嫌なことがあっても
ちょっとしたことで笑います。

私は以前、病状がヘビーな小児科病棟に勤務していましたが、
入院中の子達も笑うのです。

我が子が笑っていると親も安心です。

にこにこ笑いながらしていることは
楽しそうですね。

楽しそうなことってやってみたくなりますね。

これは食卓でも。

食事のたびに眉間にしわ、
または困った顔でお子さんもじーっとみていませんか。

これは無言の圧力になります。
親の困っている気持ちは重々承知です。
なのですがそのうえで
一旦、困ったどうしようを置いておいて
楽しい食卓を演出するのです。

かざりつけやキャラクターの何かを作る必要はありません。

まずは自分が楽しむこと。
食べたいものを用意して、食べたいように食べる。
にこにことおいしそうに。
これを続ける。

すると子供が食卓で圧力をかけられることがなくなり、
リラックスができる。

その他にも細かいことはたくさんありますが、
まずはリラックス。
どんな時でも緊張の中では
のびのびと自分の力を発揮できませんからね。

子育ては楽しんだもの勝ちですよ！