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未来を語る話し合い

未来語りのダイアローグのコンセプト。

未来語りのダイアローグの講演会に参加しました。鍵になるコンセプトはこんな感じ。

・一緒にすること、聴いてもらえたという感覚

・文化の変革

・人を信じること

・希望、リソース

・日常に繋ぐ、新しい日常に繋ぐ

こんなキーワードが出てきた。

WRAP(ラップ、元気行動回復プログラム)と似てる部分があると感じた。例えば、ラップには希望の感覚をもつ。自分の責任で行うっていう表現が出てくる。


自分の責任で行うっていうのは、文化の変革につながると思った。

文化の変革をするとき、まずは自分が変わることから始まる。

自分が行動して変わるって、当たり前に自分の責任を感じて、自分で行動していくことと似てる。


じゃ、自分が責任を持って自分から変わるんだけど、どうやって文化を変えていくの?

福祉と人権の国フィンランドってイメージの国の先生たちは

それでも結局、変えることが難しい文化ってあるよ、わたしたちから変わっていくしかない。少しづつ変えていこうと言っていた。

日本とどう違うか知らんけど、日本にいるともうどうやって変えていけばいいかわからん、この閉塞した空気感と思っちゃうけど

いや、どこでもおんなじかもしれない。

自分から変わっていくという意味では。

それで、自分が変わることと、文化を変えていくにはながーい、ながーい道のりがある。

変革はどうやって行われるか?

それは

・変わろう、変えようとする人

・絶対変えるなんて無理と抵抗する人

・変えようとする人になんとなくついていく人

がいる。

変えようとしていく人からハシゴを登っていく、文化を変えるためのハシゴ。

よくわからんけど、なんとなく登ってついていこうとする人がいる

絶対登りたくない人もいるから抵抗にも遭うんだけど、

何となくついてきてくれる人を

どうやってサポートするかが大事なんだって。

これってたぶんムーブメントを起こすときに、

突っ走りすぎてもダメ、なんとなく未来に希望と変革を求める人が課題にぶつかって挫けそうになるのを

見捨てないってことなんじゃないか。

変革の具体例

で教えてもらったところで言うと

渋滞にハマってイライラするとき

「あ、また渋滞はまってまったげ」☓

「私も渋滞の一部なんだわね」◯

自分の責任で、自分が変えられる主体であると考える。


僕の例を出そう。

年収低いのは福祉の仕事を選んだから、国が悪い☓

福祉でどうやったら稼げるか?
正確には、福祉の仕事でどうやって幸せでいられるか?
ほどほどに満足する対価と暮らしをどうやったら手に入れられる?

10年前に自閉所の勉強を始少しづつ始めた

5年くらい前に本気の勉強会に参加し始めた

2年前公認心理師試験を受けて落ちた

1年前は、挫けて試験から逃げた

今年は自分の能力や未来に絶望しかけた。そしたら、希望が見えてきた。

やれることしかやれない。一個一個やってみよう。

諦めずにやれば、どうにかなるかもと思えた。絶望を知ったからだと思ってる。しらんけど。

そして、受かった。この資格は始まり。

あとは資格を使って、もっと専門的な勉強ができる。

いやいや、待てよ、これまで自閉症界隈の人々、引きこもり精神障害界隈の人々、虐待予防界隈の人々、色んな人に出会ってきた。

専門の勉強は好きだから、やれる範囲でやればいい。

出会ってきた人たち×自分がやりたいこと(シックマザー問題への取り組み)=自分から企画するしごと

資格の先に見えるのは、自分のやりたいこと

まずは僕が変わっていけば良い。

全くの先駆者とかにはなれる気がしない 怠け者だし、レールが好きだw

でも、あ、このムーブメントおもろそうとついていくことはできる。

まあ、そんなことだ。

フィンランドのありがとうで締めます。

キートス!

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