注文が入るようになってきた。
お弁当と日本人
という本がある
「おべんとうは社会の縮図」であるという
本書の中の理解
日本文化のひとつである
「お弁当」
海外では BENTO という新語になっている
小さな箱に詰まった美意識や食学 日本人的思考
移動するとき旅や通勤・通学・行楽・会議
様々な「移動」には欠かせないお弁当
高級料亭さんのお弁当や駅弁、家庭のお弁当まで
ふたを開けば その世界観は多様でありますが
気になることが書いてある
「あたりまえのようにくり返されるお弁当箱のやりとりは
わたしたちにとって重要なコミニケーションの一部」@本書より
孤食が問題視されていますが
お弁当は 孤食ではなく 「個食」
フタをひらくと
作ってくれた人とつながっているという理解につながる
自分弁当を詰め始めていますが
このところ
不思議なことが・・・
SNSでお弁当をアップすると
なぜか わたしの弁当を食べたいと
注文が入るようになった
自分のためのお弁当ですが
もう一人分を詰めることで
誰かとつながってるなと
あったかくなるのも事実
喜んで詰めさせていただく
これもコミニケーションなんだろう
ひとりで食べるが
誰かと同じものを食べているなと思うと
孤食ではなくなる感がある
だから寂しくない
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