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教育に興味を持ったきっかけと興味関心、そして今後やっていきたいこと

 こちらの『教育に興味を持ったきっかけと興味関心』の投稿のアップデート版として今回書きます。当時はまだ学生だということとnoteをスタートし始めたころだったので、まだまだ伝えきれていないところがありました。まだ読んでいない方はこちらを読んでください。そして1年を振り返って新しい教育観も生まれたのでお伝えします。

 5人きょうだいの2番目、長男に生まれた僕は中1のころに最初の転機を迎えます。親が当時中3の姉にこう言ったのです。

「お金がないからやっちゃん(僕のあだ名)かT(姉のイニシャル)しか大学に行かてあげられへん」

 確かに5人きょうだいであまりお金がない家庭には大学に行かせるのは厳しいですよね。しかし、僕が大学に入ると給付型の奨学金を借りるとか別の方法で教育費をまかなえたのになぁと思ったのです。当時は知識も考える力も不足していた親ですが、親になる前に知っていれば良かったですよね。最初は「経済格差・所得格差」に興味関心があったのですが、高卒とか学歴、家庭の所得に関係なく社会で活躍している人を見て「社会で生きる力のある人」に育てたいと思ったのです。

 そして最近もう一つ思ったのは、「最高の親」に育てること。親がどうあるかこの1年でとても大事だと感じました。子どもの笑顔は親(特にお母さん)の笑顔から来ていると思ったからです。親の子育ての仕方によって子どもの人生の選択基準がかなり決まります。

「社会で生きる力のある人」「最高の親」になる子どもを育てたいです。

後者に関してはまだまだ哲学を深めている最中ですが、この2軸が固まっていけば僕の教育人生で何をするか決まってくると思っています。


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