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読書が苦手だった私が、読書をするようになった方法

みなさま
こんにちは!

最近はよく読書をするようにしているのですが、
元々は苦手でした!
そんな話をすると、なぜ読書ができるようになったのか?をよく聞かれるので、noteに記載しようと思います。

結論から言うと、下記です。
①本を読む目的を明確にする
②期限を切る(できるだけ短く)
③仕組み化する
④進捗管理をする
⑤アウトプットをする

以下、それぞれの項目について記載をしていきます。

①本を読む目的を明確にする
まず、これがめちゃめちゃ大事です!
読書が苦手だった当初は、この本を読む理由がかなり曖昧でした。
本を読まないより読んだ方が良いから、とか、
巷で流行っているから、とかそんな理由でした。
もちろん、その理由でも読める方はたくさんいるかと思いますが、私の場合はなぜか途中で眠たくなったりして、本が合ってないと思い、違う本にしてもまた同じように眠たくなるのです。

まずは、自分をセットアップすることが大事です。
そもそも、読書はしてもしなくても生きることに直接的に関係することではありません。
緊急性と重要性の2軸で考えた時に、
下記の4つに分かれます。

A緊急性も重要性も高い
B緊急性が高く、重要性が低い
C緊急性が低く、重要性が高い
D緊急性も重要性も低い

一番大事な分野は、A緊急性も重要性も高い部分ですね。
例えば、仕事(しないと生きていけないから)とか、お手洗いにいく(生理現象だから)とかですね。
では、読書はどの分野に当てはまるでしょうか?

そうです。C緊急性が低く、重要性が高いに当てはまります。
読書はしなくても死なない、でも成功している方はほとんどが読書家です。

ですので、大前提、大きな成果をつくりたい人は読書をしましょう。
その前提がある上で、次に大事なのは、
なぜその本を読むのか?です。

人からおすすめされた場合でも、書店の店頭にポップがあって大々的に広告されていた場合でも、
気になったということは、あなたなりに気になったその本を読む理由があるということです。
その本を読むことで、答えがわかるから読むのです。
ぜひ、目的意識を忘れないようにしましょう。

②期限を切る
これもめちゃくちゃ大事です。
仕事でも、上期、下期、と分かれて、
それぞれの目標数値に期日がありますよね?
期日があるから、逆算をして達成までの道のりを描きます。
読書も一緒です。読み終わる期日を決め、
逆算して計画的に読書をします。
これが仕事の姿勢にもつながってきます。
なんなら、仕事はある程度会社によって期日が決められていますが、読書の場合は期日を決めてくれるのは自分しかいません。
ここで、自分で決めたことを達成する練習をします。
一貫性の力は、思っているよりもパワフルです。

③仕組み化する
よし!本を読むぞ!と思って、綺麗に3日坊主になってませんか?
これは、意志が弱いせいではありません。
仕組み化をしていないからです。
意志の力は思っているより弱いです。
毎日5:30に起きるぞ!と決めて、意志の力で起き続けれる人はそうそういません。
では、毎日5:30に起きるにはどうするのか?

アラームを使いますよね?
つまり、仕組み化をします。

読書も一緒です。
人と会ってシェアする約束をする
カフェに行って、1時間はかり、読書をする
寝る前は必ず本を読むために枕元に本を置く
など、具体的に仕組み化しましょう。
習慣化すればあなたの勝ちです。

④進捗管理をする
数百ページある本の場合、途中で一度区切ることをお勧めします。
最後まで読み切れるなら良いですが、意外と集中は切れてしまうものです。
次の⑤にも繋がってきますが、途中でアウトプットをしましょう。
1ヶ月には10冊インプットするより、1冊のアウトプットが効果的だと経営者仲間から教わりました。アウトプット、侮ることなかれ。

⑤アウトプットをする
これが本当に大事です。
そもそもインプット前提での読書か、
アウトプット前提での読書かで吸収率が違います。
誰かにアウトプットするとなると、ある程度内容の理解が必要だからです。
おすすめは、アウトプットする日を読み始める前から決めてしまう、ということです。
あとは読むしかありませんから、やるだけです。

以上です。
いかがでしたでしょうか?

たくさんの著名な方々の経験を、
たった数千円で買うことができる、コスパもタイパも圧倒的に良いのが読書だと思います。
是非共に実践して、お互い読書の虫になりましょう!

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