saxplayer三木俊彦

1976年神戸生まれ。赤松二郎、土岐英史、ジョージ・ガゾーン (ts)に師事。自己のグ…

saxplayer三木俊彦

1976年神戸生まれ。赤松二郎、土岐英史、ジョージ・ガゾーン (ts)に師事。自己のグループのほか多数のバンドに参加しジャズフェスティバルやメディアでも活躍。2006年渡米。2013年『HAPPY SONG』を発表。https://mikijazz.jimdo.com

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    サックス・ジャズアドリブの講師として日々の活動を通じて感じたことを綴っていきます。サックス奏法・アドリブ上達のコツなんかも書いていきます。

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ホワイトクリスマス簡単バージョン

ホワイトクリスマスのイージーバージョンは、ご購入の上ご利用いただけます。 対象レベル:低いラからサイドキーの高いミの運指まで知っている方。 ※下の画像で音域をご確認ください。

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      【ちょっと恥ずかしい気もしますが、久々にやります。】 メンバーが多忙なため、この日しか日程があいませんでした。 たまたま、僕の誕生日である11/15に日が近いので、バースデーライブとさせていただきます。 バースデーライブ自体は過去にもやったことがありますが、非常に照れくさいです。。 ですが、もし良ければお祝いと思って是非是非お越しください! 最近力を入れているサックストリオでのライブ。 斎藤くんもゴリさんも勿論ですが素晴らしいプレイヤーですし、インタープレイも回を重

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          息子とヴェノーヴァ

          息子とヴェノーヴァ

          知らない間に、、

          最近、ユーチューブなどで僕より若い有識者の討論を見る機会があったけど、自分がどんどんおじさんになってるのを実感した。 今更って感じやけど、これまでは自分より上の世代の人たちからの学びが多かったように思います。 けど、これからはもっともっと若い世代の考えてることを聞いて学んでいく必要があるなって思いました。

          知らない間に、、

          リズムに強くなるために

          サックスを上達していく上で必要なことの一つに、「メトロノームや伴奏音源、伴奏者に合わせて楽譜通りのリズムで演奏する」ということがあります。ですが、多くの方はメトロノームを聴きながら、楽譜に書かれた様々なリズムで吹くことに苦手意識を持っています。 そのために、必要なことを紹介していきます。以下の手順は必ずしも絶対ではありませんが、ステップバイステップで上達できると思います。 ⑴メトロノームを鳴らしながら、手と足でテンポを取りつつ、大きな声でカウントする練習を行う これを飛ば

          リズムに強くなるために

          サノスとサーセイとすかしっぺ

          それは、サックスを教えている教室でのことだった。 生徒が休みだったので近所のカフェでアレンジをしようと出かけたら、いつものカフェが社員研修で休みだった。 仕方なく何時もの違うケーキ屋兼カフェに赴き作業を開始した。 基本、ケーキ屋なのだが、店内はデカすぎるほどのケーキのディスプレイとテーブルと椅子を所狭しと並べて汲々な状況でお茶とケーキを楽しむ状況で一番快適なのは店員だろうなと思わせる店だった。 しばらくした頃だった。 不快極まりない甲高い声が僕の耳を占拠しはじめた。店に後

          サノスとサーセイとすかしっぺ

          練習効率を上げる「8つの効果的な練習法」まとめ

          僕のレッスンで配布している資料を公開します。 サックスをやっている人はもちろん、他の楽器とかやっている人の参考になればと思います。 ★効果的な練習法 なるべく短い時間で効率よく練習を行うコツを紹介します。僕自身、何十年と実践しているものもありますので、是非取り入れてください。 ⑴メトロノームを使う メトロノームは歯磨きと同じ。使わなくなったら下手になります。練習テンポはゆっくりめから。練習効率が何倍にも増します。またアンサンブル力も養われます。 ⑵「一拍ずつ」練習 楽

          練習効率を上げる「8つの効果的な練習法」まとめ

          音楽やサックスに1ミリもリスペスクトの心がなく、練習はもちろんしないし、来てもヘラヘラしてできない言い訳ばっかりするどうしようもない奴(主におっさん)が習いに来ることがあるけど、ホントやめてほしい。 心底悲しくなる。

          音楽やサックスに1ミリもリスペスクトの心がなく、練習はもちろんしないし、来てもヘラヘラしてできない言い訳ばっかりするどうしようもない奴(主におっさん)が習いに来ることがあるけど、ホントやめてほしい。 心底悲しくなる。

          たまーに音楽やサックス、ジャズに対するリスペクトの心がない残念な人がレッスンに来ることがあるけど、そういう方々は完膚なきまでにぶっ飛ばさせていただいてます。

          たまーに音楽やサックス、ジャズに対するリスペクトの心がない残念な人がレッスンに来ることがあるけど、そういう方々は完膚なきまでにぶっ飛ばさせていただいてます。

          サックスを吹く時の「息のイメージ」

          今日はレッスンで息のイメージについて話してます。 サックスは、高音域では、スピードのある息を沢山送り込みます。シュー!とスプレーのような息で吹くので冷たい息になります。 逆に低音域では、スピードのゆったりした温かい息で吹きます。息の量は少なくして軽く吹くとなり易くなります。 しかし、多くの人は低音域が苦手です。 それは、鳴りにくいという思い込みから息を吹き込みすぎでしまっています。 つまり、高音域を吹くような息で低音域を吹いているのです。そりゃ、鳴らないわけです。 こうなって

          サックスを吹く時の「息のイメージ」

          ライブのリハが終わって、本番前に腹ごしらえ。さっと食べられて、エネルギーにすぐ変わるのでやっぱりラーメンに限る!

          ライブのリハが終わって、本番前に腹ごしらえ。さっと食べられて、エネルギーにすぐ変わるのでやっぱりラーメンに限る!

          休みと発見

          石垣島での休暇で鈍っていた感覚も戻ってきていよいよ明日からライブです。 しばらく吹かない日が続いた時は感覚を戻すのに3日という目安を持っているのですが、やはりそれくらい必要だなと改めて思った次第です。 けど、休むことで新しい発見もあります。 今回も面白いことに気づいたのですぐにプレイに反映するかどうかは分からないけど吹くのが楽しみです! これだから音楽はやめられない。

          GWライブ

          10連休は後半ライブが続きます。詳細は、こちらからチェックしていただけたらと思いますが、駆け出しの頃にお世話になった大塚ドンファンのしのぶさんヒデさんとのライブ、20年以上出演している高槻ジャズストリートでの演奏、今の音楽活動の実験場と化しているシアタージャジーでのライブなど目白押しです。 ここに来てライブ熱が上がっています。これまでの別にテンション低かったわけじゃないけど、自分の中の音楽の位置付けがより明確になってきたというか、こんなことあんなことやりたいという熱量が上が