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café racer始めました

 単車、と呼べる相棒がやってきました。
 なんと英国車、それでもエンジンがヤマハなので、そんなに苦労はしないだろう、と思って。けれども生産は中国なので色々と不具合は覚悟のうえです。ただ英国車って汎用部品の塊だからホンダ、ヤマハの流用はできそうです。
 ま~た懲りずにヤフオクでこんなの買ってしまう勢。
 佐世保の友人宅に陸送されたコレに。
 離島からナンバープレートを持っていき、自賠責の名義変更をして、路線バスで友人宅へ。
 バッテリが弱っていて、散々キックしたけどかからず、焦りました。
 私の好みでいうと、空冷・キャブ・キックのあるやつ。ほとんど絶滅危惧種やんけ。 

有田の土壁によく映える

 しかもコレ走行距離が213㎞だったね。
 それでも半日で100㎞走りました。ちょっとしたミニツーリングを兼ねた納車の日でした。
 色々とYouTubeで予習してきたけど、実にクラッチが重いのです。これはリターンスプリングが阿呆みたいに強力なため。それでアフターパーツが販売されています。この重さに対抗して握力を鍛えるか、レバー交換するかの二択です。
 やせ我慢して握力を鍛える英国紳士ジョンブルの背中が目に浮かびます。
 かつて買いかけたベスパ200サハラを思い出します。あれもクラッチが固くて固くて、30㎞を試乗して諦めました。手首がつるという珍しい体験をしました。

かみやの大盛りかつ丼

 佐世保から武雄市に走り、そこからちょい奥に走った場所にあるかみや。
 佐賀県で一番旨いとされるお店に再訪します。以前はjazz90で行きましたけど。今回は大盛りで注文しました。大盛りでも+50円なので男性の殆どは大盛りでしたね。
 もちろんこれだけ食べたら、夕食はパンしか入りませんね。

有田の古風な街並みにもよく似合う

 A・J・Sってのはマン島TTの頃の記録によくでてきます。
 それをホンダが優勝するhistoryで目にした記憶があります。
 とにかくゴツい印象がある。もう鉄馬という感じ。

やっぱ海岸にいかないとね

 紅葉が見たいという欲望で有田に行きましたが。
 生憎と曇天でしたので佐世保に戻ると晴天に恵まれました。
 竜門峡の紅葉を最終目的地にしていましたが、まあまあこの紅葉で我慢しようかな。

五番街の紅葉も素敵だった

 かっきり100㎞の走行であれこれメンテのメニューが湧いてきました。
 しばらくは自分風に仕上げていって。
 それでロングツーリングに出ようかと思います。
 佐世保港から3時間も航送したら、エンジンが冷え切っていて。
 まだグズグズ言ってまして。暖機運転できないしねえ。
 フェリーの下船扉の前で焦りましたね・・・

自宅までかっきり100㎞走ってます

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