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過去でもなく未来でもなく今にフォーカスする意味

今日は、自宅の防音室の断捨離をしました。

練習しまくった教則本、これからやりたいと思って手を付けてなかった楽譜・・・半分以上捨てました。

教則本や楽譜があることによって、安心を得ていると勘違いしていました。

むしろ自分を苦しめていた。

あれも復習したい・これもやってみたい・・・

完全にキャパオーバー。

捨ててみて、実感できた!「いつか」ではなく、「今」にどれだけ闘魂できるか!

そして、私が提供しているものも、それであること。


私が提供しているのは「今の自分と向き合う練習」にフォーカスを当てたメソッド。


もちろん最終的にはアンサンブルをするためですが、そこまでに必要な自分の練習をいかに、作業的にではなく、「自分の内にあるものと向き合うトレーニング」として取り組めるか。


それがジャズのアドリブの練習なんだと思います。


スケール練習やコード演習法はたくさんあふれていますが、それをより有効にするための方法です。


それを、断捨離から実感しました😂


来年は、新しく、「既存フレーズの分解研究教材」に着手します!フレーズ集のフレーズを暗記でなく仕組を知りながら、自分が理解できる範囲にまで分解することで、実用化させるものです。

年末に先行販売もしますので、お楽しみに!


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