の補足です。

クライアントさんからの相談は
「ずっと好きだった人が結婚してしまった」とか
「好きな人が居るけど、お互いが既婚者」
「恋人（パートナー）に浮気された」のような恋愛に関するもの

「人間関係でいつも悩まされている」とか
「いじめられた過去から立ち直れない」
「実母、実父のことが許せない」のような人間関係に関するもの

「自分に自信が無い」とか
「自分の容姿が嫌い」という自分に関するもの

「過去の性被害から立ち直れない」とか
それに付随するというトラウマなどが多いです。

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私に言える事は、どんなに辛い経験であっても、心が折れてしまっていても
それでも「なんとかなる」という事。
そして、なんとかするために特別な何かを学んだり、何かを身に着ける必要もなく
今の自分がいればなんとかなる、という事
今の自分が苦しんでいる自分を癒すことは十分可能という事。
それを少しでも味わってもらえたらと思って立ち上げたのが　↑　のメニューでもあります。

誘導の感じ切りって言うと、私が主導権を握ってやっている、と思われる方も多いですが
実際のところは私はクライアントさんの言葉の中でも、質量が高いもの、意味深いものを選ぶ事
そこから次の段階に進むための質問をすること
クライアントさんが思考で話し始めたら軌道修正をする、という感じです。
なので、クライアントさんが中心に進んでいきます。

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どんな事であっても、それを経験する理由が自分にある。

その経験から何かを学びたいから、引き寄せた
その経験を通じて過去世から持ちこしたカルマを解消したいから、引き寄せた
その経験から成長したいから、引き寄せた・・・。
その経験をする理由は自分にある。

とは言っても、「なぜあんな経験をしたのか」がハッキリと分からないままの事もあります。

私自身、幼稚園の時に性被害を受けたことがあり、その記憶から引き出される感情に向き合っても「それを経験した理由、意味」は分かりませんでした。

ただ、感情に向き合うほどに
仰向けで眠れるようになったり、繰り返し見ていた悪夢もなくなったし、初めての場所に対して強い不安を感じなくなったり、男性に対しての強烈な嫌悪が気にならなくなった、あの時の経験が過去の事になった、などの変化はありました。
あとは、この過程の中で「どっちでもいいという境地が許しなんだろう」という事を少し学べたように思います。

別の経験では「魂のパートナーだ」と感じていた相手が、別の女性と結婚すると知らされたときの衝撃はトラウマのようなるし
そこから相手との関係の中で、私が過去世から持ち越したであろう未消化の傷、思い込みを再体験する、が何年にも渡り続きました。
ここで、何があったかを書きだすと終わりが無いので詳しくは書きませんが、この時期の経験は幼稚園の経験を完全に上回りました（というか、レベルが桁違いだった）
それでも、一つ一つの感情に向き合い続けていったら、一つ一つの経験が気にならなくなり
時間は本当にかかりましたがそれでも何とかなり、相手との関係も元に戻りつつあります（が、本当に時間がかかった）

この経験から「魂の願いは自分の中に思い込みが一かけらでも残ってたら叶わない。でも思い込みが完全に終われば叶う」という事を知ること
「潜在意識で信じている事が寸分違わずに現実を作るのはマジ」という事を理解する事が出来ました。

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私自身が感情の感じ切りでなんとかなったからこそ、人生の傷でスタックしてしまった人々
トラウマによってフリーズしたままの人に「なんとかなるよ」と伝えられたらと思っています。