韓ドラの中で私が1番好きなドラマ『愛の不時着』。
今回は舞台『愛の不時着』を娘と観劇のため東京へ。

①EX旅予約で新幹線とホテル手配

前回横浜行きで初めて利用したEX旅予約。
ICでの新幹線乗車も初めてのことで、
普段使っているICが本当に反応してくれるのか心配だったが、
何の問題もなく改札を通過できた。
一度ICを連携しておくとそのままデータが残っているので、
今回は登録しなくてもICにチケットがダウンロードされていた。
ただ娘のチケットを分配しないといけないので、
新たにICを追加登録。

8:00新大阪発のぞみ302号。
入場前にタリーズでモーニングセットを調達して乗り込む。

②舞台『愛の不時着』

今回の舞台の主要キャストは、
K-POPアイドルグループASTROから2人とTHE BOYZから1人。
どちらも私の推しグループだ。
ファンタジオとISTエンターテイメント、２つの事務所の配役でフジテレビが主催する舞台だ。

主演のリ・ジョンヒョク役をASTROユンサナとハンスンヨル（ISTの俳優）のダブルキャスト。
ク・スンジュン役をASTROジンジンとTHE BOYZサンヨンのダブルキャストで上演される。

私たちが当たったのはユンサナ＆サンヨンの公演だった。
ジンジンの公演は外れてしまったが、ミュージカルなので歌の上手いサンヨンも楽しみ。

③有楽町よみうりホール

山手線有楽町駅前の有楽町よみうりホールは今回が初めてだ。
1957年に完成した読売会館の7階にあり、完成直後から文化発信の拠点となったホールということだ。

しかし現在は地下2階から6階までがビックカメラ有楽町店として営業しており、
ビックカメラの最上階にある
なんだか大衆的な雰囲気を醸し出す古い劇場だった。
ファンタジオの会場選びはいつも疑問なのだが、今回も「なんでここ？」という感じがした。

席は良席。
1階8列目の真ん中だ。

④2時間30分の舞台のまとめ方

ドラマは1話90分〜120分の全１６話。
これを2時間30分の舞台にどうまとめるのかが不安でもあり、楽しみでもあった。

「リ・ジョンヒョクとユン・セリ」
「ク・スンジュンとソ・ダン」
2組のカップルの恋愛模様が舞台の左右で同時に描かれるという苦肉の策が講じられていた。
それと同時に日本語字幕が舞台の袖に流れるので、それも読まなくてはいけない。
観客の目はかなり忙しい。

ドラマを２回見ていた私は、
途中から字幕を諦めて演技と歌に集中することにした。

ドラマの流れがギリギリわかる詰め方で、舞台はなんとか上手く構成されていた。
それぞれの家族との確執部分は、
大きくカットされていたので、
敢えてここが見たいという方にはお勧めできないかもしれない。

最後のカーテンコールは撮影O.K.というサービス付きだった。

席を立つ時、隣のアロハさん（ASTROファン）が
「ロハですか？これどうぞ。」とお菓子をくれた。
ASTROのオタクは平和だ。

⑤久々に出待ちをしてみた

推し2人の舞台を見れて、
普段のアイドルとは違った一面を見れたことに大満足。
終演後、久々に出待ちをしてみることにした。
出てくる場所はわかっていた。
この扉だ。

サンヨンは夜公演もあるので出てこないが、ユンサナは昼公演のみなので出てくるはず。

出てきたー！

⑥銀座の楽しみ

さあ、落ち着こう。

今回は銀座に泊まることにしていた。

ピエスモンテ

有楽町からホテルまでの途中に美味しいアップルパイのお店がある。
銀座ピエスモンテだ。
到着した時ちょうど
「アップルパイ焼き上がりました！」の看板が出ていた。
イートインはないのでテイクアウトすることにする。

ホールしか出ていなかったので、
2ピースカットしてもらった。
続々とお客さんがアップルパイを求めてお店に入ってきた。

みのり食堂

銀座三越に好きなお寿司屋さん築地青空三代目があるのだが、
今回は全農がやっているみのり食堂で石川県の食材を使った能登応援フェアをやっていたので、
こちらで晩ごはんを頂くことにする。

ボリューム満点で美味しかった。

お会計で米粉400gを貰った。

銀座SIXのルーフトップガーデン

銀座SIXはブランド物が揃うが、
そこはスルーしてルーフトップへ。

朝も夜もここから見る銀座の景色がわりと好きだ。
東京タワーもスカイツリーも見える。

夜になってもあまり寒くないし、
夜風が気持ちよいくらいだった。

さて、明日はどこへ行こうかな？