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【育児】0歳児で保育園に入れること(寂しさをバネに)

久々のnoteです。

1年とは本当に早いもので、妊活の末妊娠が分かった2023年から1年が過ぎ、出産から間もなく4ヶ月になる。

そしてついに届いてしまいました。
保育園の内定通知書…!

娘は2024年2月14日で晴れて生後4ヶ月。早いものでもう喜怒哀楽がはっきりして、「ばぶばぶ」と声を出してよくしゃべり始めた。お気に入りの絵本も見せるとにっこり笑うし、首も座って、寝返りの準備なんだろう身体をねじったりしてよく動く。

生後3ヶ月を迎えてからというもの、2ヶ月までと違ってコミュニケーションしてる!、って感じで。赤ちゃんらしく、ばぶばぶ声を出していっぱい笑顔を見せてくれるのが本当に可愛くてしょうがない。

だからこそ、0歳で保育園に入れることがもうたまらなく寂しくて…🥲
喜ばしい事なんだけど…素直に喜べない…😢。

なのでこの日記ではタイトルにある通り、0歳児の保育園について綴りたいと思います。
うちは共働きなので保育園に入れることは出産前から決めていた事ですが、やっぱりいざ決まって心がしんどい!😭

0歳児入園、色々思うこと考えることがあって心に溜め込むのも不健康になりそうだと感じ…。
子供への愛しさが激増したからこその葛藤なので、せっかくだから書いて心の整理をしたいと思います。

0歳児で保育園に入れること

生後3ヶ月、ついに保育園の内定通知が届く。

秋生まれ、不利な保活と厳しい入園倍率

10月秋生まれ、再来年の4月を待つのはしんどい。

都内23区に住み、妊娠中から保活を行っていました。同じ23区に住む(違う区)会社の同僚ママの中には認可保育園に入園出来ず、ポイント稼ぎのために認可外へ泣く泣く通わせた方もいて、そんな話を聞いていたため早くから区の子育て相談課にも足を運び情報収集をしました。

結論として、やはり4月の一斉入園を逃すと入園が難しいって事は大前提…。
昨今、待機児童問題が騒がれてから行政もあれこれ施策を行って改善されてきているものの、倍率は依然として高いので希望の園があるなら4月を逃すのは厳しいというのが現実でした。
さらにそれが1歳児入園の場合、0歳児よりも更に倍率が高く、0歳児入園組が1歳児枠に持ち上がるため、その人数によっては更に可能性が狭まるわけで。
実際に私が検討していた園の倍率はどこも定員以上の申し込みで、中には1歳時の定員枠無しや10倍超も当たり前

秋産まれだと1歳になる月を待って入園申請したところで入れる見込みは低いし、1歳は0歳より厳しい入園倍率。希望の園に入れたいなんてのも言ってられないだろう状況。

側で成長を見守りたいって気持ち

生後3ヶ月、触って確かめるのが可愛い

出産してから毎日一緒に居て、育児ってしんどいし疲れるけど、日に日に成長する子供は本当に可愛くて、そして愛情も頑張るだけ大きくなっていくものだから、妊娠前には想像もしてなかったぐらい、自分ってこんなに母性があったのか、愛情深かったのか…、って思うほど子供が愛おしくて仕方ない。
お腹痛めて産んだ子だから〜なんて言葉、眉唾だと思ってたけど、案外その通りかも、って思っちゃう。

ベビーは、与えた分だけ笑顔が返ってくるし、とにかく甘えてくれるのが愛し可愛くて。大変な場面もあるのに、笑顔を見るだけで帳消しになってしまう、少し離れるだけでも心がぽっかり寂しくなってしまうぐらい娘の虜になってしまった。

4月まで残り僅かな時間、この子の側で付きっきり成長を見守れるのがもう2ヶ月もないって事実に。寂しい、辛い、って。

一番側で成長を見守りたい、
この膨らんだ気持ちの処理は、残念なことにそう簡単じゃない。

4月の保育園入園申請状況は定員以上の申し込み数

2024年2月、ついに4月入園の保育園内定通知書が届く

2024年4月入園を希望する場合は、2023年11月申し込みだったため、保育園見学は産前の産休中に済ませ、保育園の抽選には産後となる11月に、気持ちは揺らいでいたものの心を鬼にして申請しました。

結果発表は2024年2月、そして無事に内定通知が届きました。

私の住む区の抽選条件は、ポイントの高い共通条件(片親などの保育優先条件)を除いて特徴的なのが、「居住年数の長い住人の抽選を優先にする」というところ。子育て相談課にも私の居住年数が10年以上であることを伝えたら、恐らく優先されるだろうと言われていたので、多分落ちることはないかなと思っていたけど💦。
2月に開示された保育園の申請状況では申請を出していた全ての園で定員以上の申請数があったから、落選する人も居るわけで。入れたくても入れない人も居る現実を考えれば無事に入園出来ることを喜ばないといけないと思った。
※各自治体で保育園の選考条件が異なる可能性があるので、保活の際は自治体の子育て相談課に相談することをお勧めします。

0歳保育園のメリットを考えてみる

0歳時保育園についてポジティブに考えよう!

ここで0歳保育のメリットを考えてみる。もちろん早くから入れるデメリットも同じくあるけど、入れる事は決めているから、メリットを考えて心の整理…🥲

  1. 自宅より広い所で、遊具も揃った環境で過ごせる。→自宅は狭くキッズスペースも小さいから、身体の大きめな娘ちゃんには既に狭くなってきている🥲ハイハイするようになったら窮屈だし危ないから、保育園のが絶対のびのびできそう…💮。

  2. 沢山の大人、子供達と関わって社会性が身に付けられる。→兄弟姉妹が居ないから、同じ年のお友達も作れるし、パパママ以外の大人と接することで、早くから社会性が身に付きそう💮。

  3. 自宅に居る時よりも良い離乳食&ご飯が食べれる→入園時が生後5ヶ月になるのでちょうど離乳食開始時期。あまり料理が得意じゃない私としては、離乳食含め子供用料理には不安があって。今回受かった保育園は特に食育に力を入れている園で、自宅に居るよりも栄養満点なご飯が食べれそうだな、と。また保育園に相談しなが離乳食を始められるかなと期待ポイント💮。

  4. 保育園で覚えて帰って来るから育児が助かる(と保育園ママからアドバイスもらった)→これは先輩ママ達からのアドバイス(慰め(笑))だけど、家で教えてないことを保育園で教わって帰ってくるからしつけが助かる〜っとのこと💮。

  5. 倍率の高い1歳児で、保育園に入れないかも…!?というストレスから開放される。→今は離れるのが寂しいから離れなくて大丈夫な選択肢がないかに目を向けてしまうけど…😭。いざ保育園に入れなかったとして、1歳落ちたら空き枠が出るのを待つか2歳まで育休をとるか、になりそうな保活状況…。1歳は先に述べた通り倍率高いし、2歳だと仕事のブランクも気になるし貯蓄も心許ない…。これからは子供にもお金がかかるわけで、稼げるうちに稼ぐ事、これから始まる長い子供の人生を豊かにしてあげたいと思ったら、ブランクを空けすぎず職場復帰した方が良いのかな、って。

  6. 早めに仕事復帰でブランクを空け過ぎないで済む、懐も安心(これ大事…)→5.の内容と同じだけど、ブランクは空けばあくほど、自分の性格だとしんどく感じそう😅。(慎重・小心者・気にしぃ…)

  7. 早いうちから育児の相談を保育園と出来る。→うちは頼れる両親祖父母が居ないから、ほとんど夫婦二人で育児をしてきていて、正直ここにくるまでしんどい場面は沢山あった😢。保育園の先生達は育児のプロだし、これからの成長を一緒に見守ってくれる心強い味方になる😊。

  8. 仕事と育児とメリハリが出来て、これまで以上に子供と接する時間を大切に愛おしく思えるようになる✨。→これは保育園入園を決めてから強く感じるようになった。4月まで残り1ヶ月半ぐらいだけど、娘と過ごす平凡な毎日、1日1日を大切に噛みしめています。

  9. 1歳時入園でもポイントになるけど、ワーキングママには重要?延長保育が柔軟な園に通わせることが出来る。(私立は1歳児入園だと募集枠が小さいので確実に入りたいなら0歳時入園)→今回受かったのは私立の認定保育園、というか公立の保育園は0歳時の預かりがなく1歳時からの募集。かつ延長保育無しの園もあったり…😱。近場の公立保育園が延長無しでびびった…。私立はどこも延長保育あり、スポット対応もしてるからお迎え間に合わない〜!ていうストレスはかからなそう。私はフルタイムだと9時〜18時勤務になり、また職場も都心まで出勤してるから、通常保育の18時15分お迎えは無理…😅。時短の間はいいけど、収入的に子供が落ち着けばフルタイムに戻したいし、これは重要なポイントかな。

  10. 保育園はこれから6歳になるまで通う場所。長い期間預ける所になるから、家から近くて納得の行く園に入れたい。(希望の園に入れること)→恐らく1歳児でもどこかの園には入ることが出来たろうけど、場所が不便な場所だったり延長保育無かったりと希望通りにいかない可能性大。早くから預けることは親にとってとてと寂しいけど、子供からしたら記憶にも残らない…😂それよりこれから小学生になるまでの長い期間を通う事になる園だから、私達親にとっても子供にとっても納得のいく園に通わせたい。その点において0歳時で希望通りの園に受かった事でその憂いを晴らすことは出来たと思う😌。


0歳5ヶ月で保育園に入園。寂しいけど、その気持ちをバネに子供の幸せを広げたい!

子供の人生を豊かに、そして家族で幸せに。

赤ちゃんは本当に可愛くて、そんな可愛い姿を見れるのは今しかないけれど、子供の人生は私達より長いし、私達家族の生活もまだまだ長く続いていく。
幸せな生活には常にお金が必要なわけじゃないけど、あれば豊かな生活をおくらせてあげられるし、あるに越したことはない。
それに会社って様々な人が働いてる分、価値観も沢山あって。残念なことに長く育休をとることにネガティブな感情を持つ人も居る。まだまだ日本ってそうゆう雰囲気、女性が働きにくい場面って残っているもので。私は30歳で転職していてその時既に既婚、入社面接では子供を作る予定を聞かれたし(面接の評価に関わらないけれど、とちゃんと前置きされましたが😅)、入社して直に子供が出来ることを警戒する会社の気持ちも分かるっちゃ分かるので…。

なので、ワーキングママとして今後も気持ちよく働くために、その環境は自分で作らないといけないな…っと。と子供と離れる寂しさを紛らわすために考えていたけど、寂しいが先行しちゃうと会社なんかどうでもよ〜!(笑)って思っちゃうから。ちゃんと言葉にして綴っておく。

土壌があれば子供に豊かな生活もおくらせてあげられる。ママは貴女(娘)のために頑張って稼いでくるよ〜!!って、寂しい気持ちをバネに頑張ります😂❤‍🔥。








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