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1650円+送料の重み。


あーー、ずっと手をつけなくちゃと思いながら避けていることがある。

4月上旬に、SNSで交流がある方から書籍が送られてきた。届いて直ぐに、Xでポストした。Amazonレビューも書いた。あとは、noteで書くだけ。

誤解されては困るから、伝えておこう。著者さんから頼まれたわけではない。書籍が届いたとき、出版社からこんな文面があった。

ぜひともご高覧いただけたら幸いです。書評等でのご紹介、またブログ、SNS等での感想いただけますと、大変ありがたく存じます(その際は献本とご明記ください)。何卒よろしくお願いいたします。  ◯◯社 出版局 担当 □□

出版社から届いた送付状より

えっと、わたしはどこまで協力すれば良いのだろう? とりあえず「献本」と明記することは覚えた。あとは自由に書いていいのかな?

他の方の動向を探っていくと、Xでポストする人、自分のブログ内で紹介している人が多かった。わたしは個人ブログをしていないから、noteで書けば良いのだろうか。

迷っているうちに、4月26日(金)になった。まだブックレビューを書けていない。ゴールデンウィークは家族で旅行をする。単身赴任中の夫が間もなく帰宅する。急いで家事をしながら、「どうしよーー」どうしよーー」を繰り返している。

ああ……、何を書こう。ブックレビューはまだ読んでいない人に、この本はこんな本ですよ、良かったら買ってくださいね、的なやつだろうか。

今までお金を出して本を読んでいたから、初めての献本はわからないことばかり。「ことばと広告」さんにも相談した。この人、わたしに相談しておきながら、まだ書いてないの? って思ってるかな。イヤ……そんな人じゃない。お優しい方だから。(お名前出してごめんなさい)。

「どうしよーー」「どうしよーー」

1650円と送料、わたしは払っていない。と言うことは、出版社? 著者さん? のどちらかが負担しているわけで、、、

あーー、「4月中には書きます!」と著者さんに言ってしまったーー!! 今夜は夫が帰ってくるから、ゴールデンウィークの3連休に書こう。

うん、そうしよう!

[4月28日(日)]無事に書けましたー

SNSの世界って、主婦は人気がないと思うのです。わたしのサポートをして、あなたに何のメリットがあるでしょう? だからこそ嬉しいです。ムダ遣いせず、大切につかわせていただきます。ありがとうございます。