こんばんわ
昨日、今日と七五三の着付けがピークでした。
会社で七五三のイベントがあったから何ですが、早朝よりです。
全員協力のもと早朝より着付けをします。
そこで、思ったことがあるので、綴ります。

着付けって一言で言っても、
訪問着でお太鼓、変わり結び、黒留袖、振袖、七五三　など。
そして、着る人の体型、持参する帯と違いがあるので、
生身の人間で着付けの経験をしてなんぼのところはあるんですが、

ふんわりしているように見えて、サクッと綺麗に着付ける人
ドタバタと着付ける人
時間をかけて着付ける人と様々なんです。

正直、着付けの技術を磨かず叱責される人もいます。
（叱責されている人は、やりましょう。と言われていることをせずに、やたらと個性を主張したがる。そして、学ぶことをしない。）
これは、私に任せてと戦力になれないことは、組織で働いていて切ない。

呉服屋に転職して９ヶ月目。
今の私の目標は、何か一つのことを一番になること。

呉服の世界は奥が深い。
この道50年の大先輩たちが、まだまだ勉強中という世界。
私は、頭がいいわけではない。
あれもこれも器用にはできない。

私にとって一番になることは

1. お客様とのお出かけ企画　

2. フットワーク軽く

3. 紅型知識量

※１　２ヶ月に一度お出かけするイベントを責任者として企画をしています。
　　　私がいなくなったら、企画がなくなってしまうというぐらいの力をつける。
※２　正直、上司からの頼まれごとって嫌なこともある。
　　   頼まれたことをしていると今のところいいことしかない。
　　   やっぱり、可愛がられるって大切。
※３　 好きな技法の一つ。やはり、好きだと学ぶの楽しい。

何か一つのことを一番になろうと努力をすると自ずと他のことも
その努力で引っ張り上げてくれるんじゃないかと思います。

そう決めると明日からの行動にわくわくしてきます。
では、おやすみなさい。