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有料個人コミュニティに参加して見えてきたメリットと課題:求めてるのは知識と人生を助けるゆるい繋がりなのかもしれない

最所あさみさんの有料コミュニティマガジン「店舗メディアの作り方」に入って1ヶ月が経ちました。
私はそもそも発言したがりなので、色々書いていて、かなりSlackに反応しているうざい人と思われているかもしれません(ほんとに)
もう少しエビデンスベースの発言者になれるよう精進しようと思っている所です。
(このnoteは下記の最所あさみさんの有料note「自分で "コミュニティ"をやってみて思うこと。」へのアンサー的noteです)

■なぜ有料コミュニティに入ったのか?
初めて有料コミュニティに入りました。これまで、メディア・NPOなどへの定期寄付などはやってきたのですが個人サロン的なものは初めてです。
入った動機は実は最所さんにお会いした時に違和感だらけで、どうしてこの人がフリーランスや多くのファンを獲得してそれで生きていけるんだろう?という疑問を持っていたから、というものです。即決で入りました。(決して嫌いとか好きとかそういう話ではなく、自分と全く違う価値観で生きているように見えたんです)

もう一つは違うジャンルの知り合いと知識が欲しかったから。
普通はこちらの目的で有料コミュニティは入るものだと思います。
このコミュニティは様々なバックグラウンドの方がいらして、今はとても心地よく吸収しています。ただ、ROM(懐かしい言葉だな!ReadOnlyMode、読んでるだけの意味です)の方が増えた時にコミュニティとしてどうなるんだろう?とはちょっと思っています。
誰が読んでいるかわからないリスクが高くなるので、ちょっとコンテキストがどこまで通じているのかわからず、発言に慎重になりがちだからです。
これは、今後オフ会(これもまた懐かしい響き!)などで顔をあわせる機会が多くなっていけば解消するかもしれませんし、そもそもそんなリスクがあることはやはりネットではなく顔を合わせてするべき話なのでしょう。(と、最所さんも1ヶ月の感想の中で書かれていますね)中の人としての話はやはり顔の見えない相手にすることではありません。そういう意味ではセミクローズドですね。

■セミクローズドコミュニティの課題
課題だなと思っているのは、同じ「小売メディアに関心がある」と言ってもビジネス知識に差が大きくあることです。例えばコンサルを本業とされている方には当たり前のビジネスの公式や、当たり前のケース知識がありますし、テックベースで生きてきた人には当たり前の最新技術があります。ここには個人個人の差を感じることが時としてあります。
自分が親しい分野ではもちろん「へ?なんであの資料見てないの?」となりますし知らないことを知っている前提で発言されるのを見ると「そんなことも知らなかった自分。ウオォ」となります。
お互いさまなのでここはみんなでシェアする学びの場だと心得るべきなのでしょう。
(そもそもいまは自分が全くの小売・店舗系初学者なのですし・・・)
ただ、お金を出し続けるのはどこまでやるかは、ここのクオリティコントロール次第かなとは考えています。とても傲慢な言い方になりますがエビデンスに乏しく、後追いの情報ばかりだと感じたらやめるでしょう。

■興味のあることで繋がったゆるいつながりがきっと人生を救う
しかし、こうやって、いろんな方と知り合って、興味のあることを突き合わせて行くことで緩やかに連帯し、生き延びていければいいなあと思っています。なんかお仕事発生させられるといいなあ。
今のところ参加者全員謎の人物なので自由に発言させていただいています(笑)
楽しい。
みなさん、暖かく反応していただきいつもありがとうございます。(っていう気分に1ヶ月ですでになってます)

【このnoteは最初コミュニティ内に投稿したのですが、外に出しても良いのでは?というお言葉をいただいて出しました。いかがでしょうか?】


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