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苦手な梅雨を少しでも快適に過ごすために

 日本は平均すると3日に一度は雨らしい。3日に一度、と聞くと雨に弱いわたしは愕然とするしかないのだが、天気は変えられないので自分が変わるしかない。と腹をくくって、毎年この時期には入念に準備をすることにしている。これをすることでわたしの気分は少し楽になる。生活のなかで、ほっとするな、と感じる地点がいくつか増えるという感じ。その点を増やしてつないでいくことが、わたしの快適。
  

\準備その1/ 肌に触れるものを夏仕様に変える

 肌に触れるものはこの時期にいろいろ新しくすることにしている。そうすることでにおいも気にならなくなるのでストレスが減る。なにより新しいものは気持ちいいから、その気持ちよさが気分を楽にしてくれる。

タオルは無印良品のフェイスタオル。この時期は乾きやすい薄手のものを。お値段もお手頃。
エアリズム のブラトップは色違いで3枚。以前の仕様よりフィット感が増したから着ていて安心。外側に響きにくい形も夏に使いやすい。

\準備その2/ 見えないところをすっきりさせる

 梅雨の湿気で部屋のなかがなんだかすっきりしない。そういうときは見えないところをすっきりさせるようにしている。見えないところというのは、ふだんは手の届かない場所や隠れているところやにおいのもとなどなど。ここをすっきりさせると、なぜだろう、家のなかがしゃきっとするから不思議です。

手の届かない壁や天井をウェーブのハンディワイパー超ロングタイプでお掃除。壁や天井のほこりが取れると空間がすっきりする。
洗面鏡の裏の棚もお掃除。いつのまにかアイテム数が増えてしまう場所なので思い切って厳選してみる。
この時期よく使うハンカチは濡れたままかばんにしまってにおいがついてしまうことも。熱湯に酸素系漂白剤をいれて10分ほどつけてから洗濯するとすっきり。

\準備その3/ 降っても晴れても快適に出かけられる準備をする

 最近よく遭遇するのは、さっきまでどしゃぶりだったのに急に夏のように晴れわたる天気。正直すごく困る。雨には濡れたくないけど紫外線対策もしたいし、でも荷物は増やしたくないし、もちろんおしゃれもしたい笑。
 そんなときに準備しているもの。

晴雨兼用の傘。梅雨から夏にかけてはこの傘の出番が多い。夏の急な夕立などにも持っていると安心。
ZoffとJinsで買った調光レンズのメガネ。紫外線に反応して色がつきます。室内では透明なレンズなので、付け替えたりしなくていいのが楽。Jinsの曇り止めスプレーは何本使ったかわからないほどよい。300円くらいなのでちょっとしたプレゼントにもいい。
濡れても気兼ねないバッグを持つことが増えた。合皮やナイロンなど雨に濡れてもさっと拭けて軽いものを雨の日は選ぶ。

雨を楽しむには時間がかかるけど

 雨が苦手なわたしはいろいろな準備で毎年乗り切っているけれど、おなかをこわしたり、だるくなったり、人生雨の時期はやっぱり大変だ笑。唯一好きなのは紫陽花を見ること。この花を見られるのは今の時期だけ。やっぱりきれい。見るたびに、好き。


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