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身体をカスタムする時代

以前ツイッターで人体改造→小説「蛇にピアス」で題材になったスプリットタン(舌を蛇の様に縦に割る施術)、額にシリコンを入れて角を作る様な事が当たり前になると書いていていた人がいて
「一定数は存在するだろうが、まさか」と感じた私をあざ笑う現象が今起きている

スプリットタンについては「いかにも漫画かアニメオタク」の若い子が普通にやっている様子のつぶやきをちらと見たが、あまりよく知らない

私の関心によって、よく目にしたのが「トランスジェンダー」の件

前記のツイッターアカウントはトランスジェンダー問題の引き合いでそう書いていた

日本でいわゆる「性同一性障害」の観念に反感がない人は、「生まれつき体と心の性別が違うんだから、手術は体と心を合わせるんだよね?」って感じである

所が、その性別の違和感が無い、又は薄い癖に性転換手術(虹族推奨の用語は性適応手術)を行う輩がいる

目的はそれぞれなのだろうが、性転換手術、異性ホルモン(男性/女性ホルモン)投与、又はプラス性別変更手続きをした所でそいつが幸せになるとは限らない
それはトランスジェンダー、又は同性愛者の一部に知られている

昔々、手術・ホルモンはデメリットもあるので、軽率な人間以外は早々手を出さなかったハズだ

いわゆる生まれの性別と反対の性別を生きることが容易ではない、又は向き不向きがあると言う事も親トランスの人間さえ以前から口にしていた

一般社団法人LGBT理解増進会の繁内幸治は「自分がトランスジェンダーと主張する、ある10代の男の子は体格がものすごく良かった。今の子供はインターネットがあるから(生まれの性別と反対の生き方をして上手くいくか分からない、又はトランスジェンダーかどうか分からないのに)自分に都合の良い情報ばかりを集めて、そればかりになって思い込んでしまう。」

YouTubeのVICEチャンネルに出ていた女装ゲイは「彼女(イラストレーターのトランスジェンダー女性)はすごく上手くいったほうで、精神的にも落ち着いている。トランスジェンダーは皆が皆彼女みたいにはいかないから。」

繁内氏の言った「思い込み」

最近欧米圏で「トランスジェンダーはクール」みたいな考え方が流行り、ホルモン「治療」や手術をした後に後悔する、ティーンを含めた若者が増えている

やってしまったものは仕方がないので、割り切って乗り越える子もいれば、今度は逆の違和感で鬱になる子もいる

ホルモン投与や手術を望まなかったか、やる前に気付いた子は無傷なんだが

推測だが、おそらく自殺者も存在するのではなかろうか?

異性ホルモン投与含め、トランスジェンダーでいることを止める事をデトランス(脱トランスの意)と言う

この問題、数年前は日本で知っている人が少なかったのですが

https://note.com/yousayblah/n/n75185b142afb

最近はこの方など関連情報を色々調べて公開されています

日本もだけど、欧米もほとんど報道しませんね

肯定的報道ばかりで、問題点はほぼ無視

不幸な子供を増やして「報道は正義」

10代特有の思い込み(上記リンクの様に精神障害/疾患が関係するケースは一部海外識者や教育者も認めている)やただの中二病へ、第二次性徴抑制剤(第二次性徴期の成長を止める薬)や生まれの性別特有の身体特徴を変える異性ホルモン投与

LGBT活動家の遠藤豆らは無責任ですね

以前教育関係者がSNSに書いていたのだが、10代の学生は成長ホルモンで精神的に不安定な中生活しないといけないのに同情していた

だから人によっては中高で「盗んだバイクで走り出す」

私みたいに年取った人間なら自業自得ですけどね

子どもや若者は流されやすい

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