LGBTアライ

大切な人のために、学ぶこと

数年前から、父に認知症の症状が見られるようになった。
私は、以前のように色々な話が出来なくなっていく父を見ているのが辛く、長い期間、この現実を受け入れることを拒み続けた。父自身も、自分の中で起きている変化を認められず、アルコールを摂取することでその恐怖から逃れるようになっていった。認知症の症状、お酒を飲んで取り乱す父の姿。父に起きた様々な変化は、家族の関係をどんどん複雑なものにしていった。

あれ

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男は背中で語るもの?

車で夕暮れを走っていた。大きな道を左折した、その時、後ろからけたたましいサイレン音が――。

「??」

パトランプを派手に点滅させた警察車両がぴったりと横づけ。「はい、路肩に止まってください」。僕は、警察官に止められた。

どうやら、一時停止の標示を見落としたらしい。幅が大きく見通しのよい道だったから、全く気付かなかった。ごめんなさい。交通切符を切られ、違反金7000円を支払うよう指示された。

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【レインボー(LGBT)選挙結果に思う】

今回の参議院選挙では、立憲の当事者候補の明暗が分かれました。
立憲から立候補した増原裕子さんと石川大我さんのお二人ですが、増原さんは京都選挙区の二位争いで大健闘するも落選、かたや石川さんは参議院比例区選挙制度の特性により当選となりました。
この選挙をざっと振り返ると、参議院選挙は、選挙区、比例区とも候補者の氏名を書いてもらわないといけません。しかし、衆議院選挙と決定的に違うのは、比例復活がないとい

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LGBT差別発言をしたとしてDJ降ろされた話

6月の新宿区主催のイベントでLGBT差別発言をしてると新宿区にクレームきて、DJ降ろされました。

LGBT差別発言って私がそのLGBTなんですけど?自分の顔を自分で殴る奴いる?

事の発端は

「女の子はオカマの事同性だと思って気を許しちゃうけど、オカマにも色々いてそこに漬け込んで猥褻する奴の話をよく聞く。」

てなツイートでした。

そんなにRTされてませんが(3桁もいってない)、批判がむちゃ

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アライって言葉がなくなるのが最終目標だよねって話

アライ(ally:協力者)というのは、性的マイノリティーに対して理解、共存したいですっていう意思表示をしてくださっている方々。ありがたい。

けど、ふと思うんです。「アライって言葉があるうちは、本当の意味で理解が進んだ訳ではないんじゃないかなあ」と。もちろん、70年以上前、性的マイノリティーが処刑までされていたような時代より、アライっていう言葉がある今の方がよっぽど良いです。でも、これから先、本当

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「彼は私」でした。一橋大アウティング事件で、電通を辞めて向き合ったひとつの感情。

via ゲイであることを同級生に同意なく暴露(アウティング)され苦しんでいた一橋大学ロースクールの学生(当時25歳)が、2015年8月、大学敷地内で転落死する痛ましい事件がありました。

残されたご家族が、大学の相談対応の不備などを訴えた訴訟の判決公判が2月27日、東京地裁で開かれます。…

I'm your ALLY!!
恥ずかしながら、昨年末に、ゴンさんからこの事件のお話を伺うまで全く事件の事

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I'm your ALLY.

本日は早朝から、とてもワクワク感と期待感のある1日でした。私がこれまでに出逢ったことのない、新たな生き方にお逢い出来ることがその理由でした。「生きる」ということに対して、社会から疎外感を受け、ご自身の「生きる意味とは何か?」という問いと数えきれないほど向き合われてきた方たちが多いであろうことを想像していました。加えて、本日お逢いすることになる皆さんは、そんな問いに対してご自身の生き方の解へと少なか

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“ALLY”とか“LGBT支援”とかキライなの

LGBTって言葉がいつか滅びたらいいと思っているずんばです。

いきなり重いこと言ったかもしれないけれど、自分は、男も女もLGBTとか言われてる人達も一切合切、人間として扱われればそれでいいじゃないかって思ってるんですよ。

もっと言うと、男か女かLGBTかという区分が、ただの区分以上の意味を持つのが嫌なのね。
男だったらああしろ、女だったらそんなことするな……つまりジェンダーってやつ。
ここにL

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性的マイノリティとマジョリティを繋ぐ  Be My Friend! LGBT代表、牛島彩さん

以前から人権問題に強い関心を持たれ、その中でもLGBT(性的マイノリティ)の社会問題を解決すべく、アライ(LGBT当事者ではなく理解し支援する人)として活動されている、Be My Friend! LGBT代表の牛島彩さんにお話をうかがいました。

プロフィール
出身地:福岡県
活動地域:福岡県
経歴:1974年生、福岡女学院大学卒。コピーライター、TCC会員。福岡女学院大学非常勤講師。
九州初女性

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編集のがっこう<Vol.15>炎上せずに意見を書く難しさに悩んだnoteチームの結末

LGBTQを支援するブランド「snails_project」について、自分たちが配信可能なさまざまなメディアで記事を書いていくワークショップに移行した編集のがっこう。今回は、残るnoteチームの配信までの道のりを公開。

目次
・「鬼強いチーム」として、意気揚々企画案をプレゼンしたが…
・noteってそもそもどういうメディア? から深掘ることに
・批判されることが怖い…それが自分の意見を明確にでき

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