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思考でガチガチになっているあなたへ



私たちって大人になるじゃない。

それは歳がそうさせるからであり
18歳から成人と世間からは
言われて見られてしまう。

でも実際はどう?

なんも変わってなくない?

なのに、
変わってない自分をダメだと自分でジャッジし
大人らしく大人を演じるように
大人を振る舞うことで
偽りの人生を歩み出すんじゃないかな?

大人は頭で考えて生きる生き物。
頭で思考し
リスクを把握し
頭で計算して
安全なほうへ進む生き物。

安全に生きるために
思考があり
知恵が働くようになる。

思考は今までの引き出しで
知識と経験と周りの常識から導き出されて
自分を作っていく。

思考に頼れば
思考だけで
淡々と生きていかれると思う。

でも、結局悩んだり
生きづらさの根源は
思考に頼りすぎた生き方だと思いませんか?


それは得か、損か?
メリットはあるのか?
無駄じゃないか?
リスクはないか?
意味はあるか?
嫌な思いはしないか?
傷つかないか?
周りに何が言われないか?

利口になったぶん
不幸になっていることは
ないでしょうか?

怖さと不安で
身動きが取れなくなって
ただただ未来の心配に
苛まれていたとしたら
それは今を生きていると
言えるでしょうか?

不安だから働く
不安だからやる
不安だから。
ネガティブな言動力も大事ですが
ずっとそれだけで
生きていて楽しい時は来るのでしょうか?

何かわからないものに追われて
全て揃っても、満ちていても、
不安だからやり続ける生き方
一生続くとしたら
それは幸せといえるのでしょうか?


考えることと
感じることは一緒に
できない。

ヨガの恩師にいただいた言葉です。

考えてばかりなら
感じることを大事にしてほしい。

感情をなきものにしないで
感情を味わう生き方を選んで見る時間も
大事にしてほしい。

自分の感情に自信をもって
生きて欲しい。

ときには馬鹿みたいに
感情だけで突っ走っていきてみてほしい。

アホだと思いながら
馬鹿だと思いながら
思考より自分の感情を選択できた自分には
誇りが戻ってきます。

自信が戻ってきます。

自分を優先させるとか
自分を大事にするとか
自分の感情を大事に扱うこと
言うのですから。

ご自愛ヨガ
丸山さゆり

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