驚くほど絶妙かつ奇妙な美味しさに仕上げた
『自家製チキンビリヤニ』

色々なパキスタンのお店でもいただいたり、南インド店などでもいただいたビリヤニ。もちろん、インドネパール店や日本人経営のお店も、数々たくさんいただいてきました。
おかげで一緒に食べ歩きを主人もしていたので、すっかり主人は、ビリヤニも好きです。
我が家で作ると、ビリヤニだけでは、物足りないので、数種類のカレーやインドの副菜などなどで、豪華になってしまいます。
ですが、子供の学校での授業でいるそうなので、シンプルに皿に盛り付けました。

そしてご近所のバングラデシュ人のご家庭でもビリヤニやカレーをいただいたりと、スパイス料理の研究が様々な角度からできましたし、
食べる時は、先入観がないように心がけているので
味の発見を素直に受け止めることでもっと美味しく仕上がるものとなるました。

もちろんセブンのビリヤニも試しておりますので、そうするともっと美味しくなるのか。様々なな形もあり、今の形に。
日本のレシピですとあまりにも単調で、ゾクゾクするあの奇妙な美味しさにまでたどり着けないので、それらを計算してつくりました。
主人は美味しいから大盛りを二杯食べておりましたし、
子供は非常にスパイスがきいているのに、おかわりと、別の辛口カレーをかけて（笑）

非常に美味しい美味しいと口々に言葉が出てきて
嬉しいものですね。
ムスリムについてお話ししたり、バングラデシュやパキスタンのお話をしたりと食文化を学ぶ時間を同時に行いました。
ライタの呼び方や、意外に驚くインド野菜や、中国とスパイスの使い方の近い遠いなどなど。
食文化の中の料理数の多い少ないなども話ておりました。
なのでいつも常に興味津々な子供は、また違う国の料理を試してみたいそうです。
そろそろ中近東の料理をもっとしっかり強いもので、試させてもいいかなと思っております。

ビリヤニは非常に美味しくお店の味より
はるかに美味しく仕上がるのも『日本人の味蕾』で仕上げるからですね。
ただスパイシーだけではないので、奥深い美味しさを。

美味しいビリヤニはいかがですか？

料理研究家　指宿さゆり
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