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死すべき定め#1

『死すべき定め』
アトゥール・ガワンデ

この本を読む目的

僕は、痛みとか苦しみに人より過剰に不快感を感じます。頭痛が少しでもしたら、薬飲んで睡眠をとるし、ちょっとしたことでも病院に行くんですよ。あと、体調壊すのが嫌で、予定をガチガチに詰めるのも無理なんですよね。

別に過去に大きな病気とかにかかったこともないのに、何で痛みとか苦しみに反応しやすいのか考えてみると、痛みって漠然とした不安感とかネガティブなことを考えるきっかけになっているんだと気づきました。

性分が楽観的ではないので、わりと普段からネガティブなことを考えて不安になることがあるのですが、病気ってそれを加速させている気がします。もし、頭痛が重大な病気の兆しならどうしようとか。最終的には、死に繋がるのではないのかとか。

死は必然であるっていうこともわかっているし、病気や事故死は偶然の結果みたいなものがあるから考えても仕方がないということは、分かっては居るのだけど、いざ弱ると怖いんですよね。

死が怖い理由って、生涯一回しか経験できず、死んだあとのデータがないからその後どうなるのか漠然としていることにあると思うんですよ。絶対迎えるものなのに。どうしようもないもの。

それならば、死は怖いものだと認識し恐れながらも死に向かう準備として考え方を持っててもいいのではないかと思い、この本を読んでみることにしました。

明日から、少しずつ読んでいこうと思うので是非明日からのアウトプットも読んでみてください。

見ていただきありがとうございます。
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