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本気の人以外お断り。フォロワーの増やし方

SNSで人気になろうと思ったらフォロワーを増やす方法を考えることは大切だ。
ぼくらには、大義や野望がある。
だからこそ、フォロワーを増やしたい。そこは一致だ。

しかし、多くの人が誤解していることがある。
まず、その誤解を解除しなければ、この情報は、きみたちにとって有益にはならない。
この情報は、使い手のマインドに大きく関わる。
要はこういうことだ。
『鬼滅の刃』の例え話で恐縮だが、柱は呼吸を使えるのと同様に鬼も血鬼術を使える。もう少し後半に呼吸を使える鬼というのが登場する。こういう存在を生み出したくないのだ。ぼくがやっとの思いで会得した「呼吸」をどっかの変な人に使ってほしくない。

マインドが鬼側の人間が、ぼくの情報を知ってしまえば、それは単なる悪用テクニックみたいなチープなものに成り下がってしまう。
だからこそ、健全な魂の柱のような人間にこそ読んでもらいたい。
そんな人がこれを学べば、というかここに書かれたすべてを実践するだけでみるみるうちにフォロワーは増えてしまう。すごい情報だ。
実際にぼくもこれから紹介する方法を実践したら、みるみるフォロワーは膨れ上がり、1ヶ月で600人くらい増えた。特にぼくからフォローをせずである。だから、絶対一読の価値はあると自信を持って言える。

情報・呼吸・これなどもったいつけるような話の引き伸ばし方も好きではないので、早速結論。

フォロワーを増やす方法は、「フォローしたい人」の立場になることだ。

「なにをあたりまえのことを‥‥」と思ったかも知れないが、ぼくが観察している限り、これを理解しているnoteユーザーはほとんどいない。その理由もあとで6000字かけて、しっかり説明する。しっかり読み込んだら誰でもフォロワーの増やし方がわかるように書いてある。


では、質問だがフォローする人は何を求めてフォローしているのだろうか。
ぼくが考えるのは、おそらくざっとこんな感じだろう。
あなたが、知らない人をフォローする直前の気持ちになってみよう。どうしたらその人をフォローする?

①面白そうな発信をしているから
②フォローされたあいさつのため返す
③もともとnote外で知ってる人だったから
④有益な情報を発信しているから
⑤なんとなく

もっとあるかもしれないが、こんな感じだろう。
このように分類すると、色んな理由があることをご理解いただけたと思う。
さて、それぞれの層に、それぞれの打ち手を考えてみた。

※番号→以降が打ち手とコメント

① 面白そうな発信をしているからの層
→なかなか刺すのはむずかしい。面白さを心がけるのは重要だけど、面白さには色々あるので、その人にビンゴの面白さに辿り着くのはなかなか難しい。多義的だ。(粗品や水川かたまりのような、よっぽど才能や実績がない限り、ここから始めると袋小路にハマるので、面白いへの挑戦は無名のうちは避けておこう。)

②フォローされたあいさつのため返す
→フォローするだけ

③もともとnote外で知ってる人だったから

⑤なんとなく
→これらは対策できることではない。

④有益な情報を発信しているから
→たくさん本やネット記事を読んだり、ポッドキャストやYouTubeなどでたくさん情報を仕入れる。
その仕入れた情報が人に伝わるように言葉を磨く。


この話を出した理由は、フォローを獲得するにも色々打ち手があるということを理解してもらいたいからだ。
さらに、話は下っていく。
もうひとつ考えてもらいたい質問だ。

あなたはどんな人にフォローされたいだろうか。

ぼくは、ぼくの書いた文章をたくさん読んでくれる読者がほしい。なぜなら、作家になりたいからだ。

そう!これは、あなたがnoteをする目的を明確化することができるいい質問なのだ。
目的が明確化されれば、そのための作戦立てがシンプルになるのでぜひやってみてほしい。
もしあれなら、いったん画面を閉じてメモアプリを起動して言語化してから読み始めてみるといいかもしれない。(そこまでやる人いないかw)

ぼくが思いつくのはざっとこんな感じだろうか。
noteユーザーは、本当は多義的で奥深いのだけど、今回は「フォロワーを増やしたい人」が多く読む記事のはずなので、そういう人にターゲットを絞った。

・あなたはいつかビジネスのための集客としてフォローしてくれる人
・あなたは事業のオウンドメディアをnoteで構築してて、それ見てくれる人
・あなたは自分が持つ武器にファンを集めたいので、それ見てくれる人
・あなたは自分の書いたなんらかの作品を見てくれる人
・あなたはとびきりの情報を持っていて、それを売るために見てくれる人
・あなたは学生で文章力をつけたくて、それを読んでくれる人

ぼくがパッと浮かぶのはこれくらいだが、みんなどうだっただろうか。
これ以外のものがあったらぜひコメント欄で教えてほしい。
ここで理解してもらいたいのも、やはりnoteをやるにも色々ある、ということだ。
色々あるのに、ひとつの方法しか試さないのは効率が悪くないだろうか?
じゃあ効率いい方法ってなに?
それをこれから説明していく。

ところで、あなたがやっているフォロワー稼ぎのためにやっていることは上記のようなプロセスを経て戦略的に培われたものだろうか。
あるいは、何も考えずただ愚直に繰り返しているだけの行為だろうか。

ぼくは、noteでフォロワーを増やす系の記事をいくつか読んだが、正直ほとんど参考になるとは言えなかった。なんというか、ああ増えるんだろうね。という感じで、本質に迫っていないというか、クリティカルな情報じゃないというか。はっきり言ってしまてば、価値のない情報だなぁと思った。
まぁ、有料の情報を買ったわけではいので、有料の中にはかなり良質なコンテンツもあるのかもしれないけど、少なくとも無料で公開されているものに限っては、ぼくが見る限り上記のような感想のものしか見当たらなかった。

ほとんどの記事には、「自分からフォローをしよう」「自分から挨拶をしよう」「スキを送ろう」「わかりやすい文章を書こう」みたいな毒にも薬にもならない、なよなよした情報ばかり発信されていて、とても使い物にはならなかった。

さらに酷いのは、「毒にも薬にもならない情報」が水増しされて自分の言葉流に改変されて、さらに読みづらくなってお届けされていた。読みづらい上に得るものがないという、おかげで「なんの拷問だよ」と思う時間を過ごすことになった。だから、ぼくの苦労も考えて読み進めてもらいたい。それだけ、イヤな思いしながら、いろんなnoteやブログを読み漁って、編み出したフォロワーの増やし方なので自信を持って公開できる。(しかも無料で。)

ちなみに、「自分からフォローをしよう」「自分から挨拶をしよう」「スキを送ろう」「わかりやすい文章を書こう」系の投稿がなぜ毒にも薬にもならない情報なのとかというと、フォロー返し目的のフォローなんかなんの意味もねぇよと考えるからだ。
フォローをおくることで、社交辞令としてフォローを返すその人は、あなたの読者になってくれるだろうか。もちろんザイオンス効果によって、何度も通知をみるうちにあなたの読者になってくれる場合もあるかもしれない。そういう広告効果は見込めるかもしれない。


しかし、たいていの場合は読まない。だって、興味ない情報だもん。読むわけないじゃん。たとえば、集客を目的にした塾講師が、競馬情報やFXや競馬の情報を求めているとはまさか思えない。そういうきっかけを入口にその世界へはいる可能性は否定できないから、100%ないとは断言できないが、もっと効率のいい方法があるのに、とは思う。
また、フォローがフォロー返しだけを目的とすることで、作業は地味になり、ポチポチ廃人になりかねない。
さらに、興味のない情報が流れることははっきりいってストレスだ。

noteは本来すごく楽しいものなのだ。
たくさんなクリエイターが、思い思いの投稿をしている。絵本を公開する人もいれば、写真を投稿する人もいる。ビジネスノウハウや恋愛術、ほんとにたくさんの魅力的な情報の宝庫なのだ。
noteの中でなら、あなたの好きな世界をつくることはできる。
好きな投稿だけ流れてくるようにして、好きな考えや理念に触れて共感して、そんなあなたに特化したリラックス空間だってつくれるのだ。
フォロワーを増やしたいみたいな邪な感情が、noteを楽しむ気持ちを忘れてしまっては本末転倒ではないだろうか。
あいさつのフォローを繰り返すことで、あなたのnoteは曇っていく。


こんなこと、すこし考えればわかることなのに、みんな滑車を一生懸命回るハムスターみたいに、一生懸命フォローを勧めている。

まるでロボットの社交ダンスだ。そこに意志はなく、ただプログラム的条件反射の繰り返し。フォローガキタノデフォローヲカエス。人間とは思えない。そんなところから、人間のクリエイティビティが生まれてくるのか甚だ疑問である。


それより、がっつりと読者になってくれる人を集めに行くほうがはるかに効率がいいのではないないだろうか。そして、その方法は、やっぱり言葉の力を磨くしかないのである。言葉をうんと研究して知識を拵えて、刺したい人に刺さる言葉をたくさん考えて、有益で良質な記事を発信するほうが何倍も読者は増えるのではないだろうか。

ちなみに、そういう研究をやっているのが、ぼくがやってるパンチライン研究室である。
このマガジンは、読者のこころを掴んで離さない魔法のコトバの体得のためのすべてをここに公開している。有益で良質な記事を執筆するための、ライティング術や文章術などをJPOPの歌詞やラップ、マンガやアニメなどをヒントに「キャッチーなのに響く面白さ」が学べる。学生時代から積み上げた1000冊以上の読書の集大成がここに詰まっているのでぜひ購読してもらいたい。全部、無料で公開している。

さて、これが「本気の人以外お断り。フォロワーの増やし方」というタイトルに込めた想いである。ぜひ、そんな想いに共感してくれる読者だけが読み進めてみてほしい。

前半まとめ.
このnoteは他のフォロワーの増やす系の記事と一線を画しているのに、無料で公開される。筆者は読み手を選ぶと考えていて、どうか悪人の元にこの記事が伝わらないことを祈っている。



と言っても、ぼくもスキを上限いっぱいまで送っているし、多くの人の目に触れるある秘策はとっている。読者を増やすためには、必要な宣伝広告だ。この考え方を好まない人もいるかも知れないが、ぼくはありだと思う。

さて、noteにはある厄介なペナルティがある。
それはスキやフォローやコメントに1日あたりの上限が設けられている点だ。スパム攻撃などサーバーダウンの対策としてなのだろうから、ここは仕方ない。ちなみに、スキの上限は約200だ。これを超えると半日近くスキが送れなくので要注意。
ただ、「マガジンの追加」だけは、(多分)無限にできる。「マガジンの追加」なら、無限に通知が送れる
ただし、通知がきても自分と関係ないものに人間はとことん冷たい。もちろん仕方のないことだが、自分の記事はとてもかわいいけど、他人から見ればやっぱり他人が書いた記事なのだから。
だから、このマガジンの追加では、広告効果は見込めないと思ったいたのだが、ある時ひらめいた。そして、それはすぐ実践した。(ADHDは行動力がある)。それが以下のマガジンだ。

このマガジンの趣旨は、「今、このnoterが面白い!【2024年1月】」で紹介するかもという、「あなたに関係あるもの」である。実際に、ぼくは読んでいて面白い記事を追加している。そして、読み進めると、「5倍クリックされちゃう!?noteで読まれる「魔法のタイトル」のつけ方」や「公式noteの今年のお題:#自己紹介で1位になった話」などが目に見えることで、そのnoterさんにとっても「自分に関係があるかも」と思ってもらえるように記事の導線を貼っている。そうすることで、フォロワーと読者が増えるという算段がある

ここで読者に真似してもらいたいのは、「マガジンの通知は無限に送れる」みたいなカンタンな部分じゃなくて、あなたが届けたい相手に届ける言葉。についてだ。つまり、それを見たあとの相手の感情を想像するのだ。

たとえばこんなのはどうだろう。「◯◯賞」みたいなマガジンをつくってそのコンセプトにあっている人の投稿をたくさん追加する。あなたが小説の賞を作ったってかまわないわけだ。
ぼくだったら、「面白いnoterさん」という範囲に絞っているので、つまらないnoterさんはマガジンには追加しない。もしあなたが、塾の生徒の集客を考えているなら、noteの投稿で、高校生や中学生のお子さんがいる人を検索ワードを駆使(検索術についていつか公開します。)して見つけてマガジンにたくさん追加していく。

この時肝心なのは、相手にとってマガジンをフォローする価値があると考えてもらうことだ。
たとえば、そのマガジンに有益な情報がたくさん集まっていたらフォローしたくなるはずだ。「受験生の子をもつ親」「上智大学受けました」「早稲田大学商学部受かりました」「京大落ちました」。
このように、受験生の子を持つ親なら誰もが欲しい内容を充実させる。
こうしてメリットを感じてもらえればフォローを獲得できるだろう。
そして、そこにできあがるのはコミュニティだ。そのコミュニティの声をあなたが代弁しながら、その解決策になるような提案を先回りして、コンテンツを提供することができれば読者も増えるだろう。だからどこまでも相手に寄り添うことが何よりも大切だ。
noter同士がもっと交流が盛んになって、クリエイターがもっと増えればもっと楽しくなる。
noteをもっともっと盛り上げよう。


マガジンの通知が地獄のようにくるのは公害でしかないが、「その人に関係ある」なら喜んでフォローしたくなるだろう。
だから、ここでも大切なのは、指先でおくるメッセージの先には、常に具体的な人生があるということなのだ

ここで真似する前に注意点がある。
ただ「マガジンの追加」を繰り返すハムスターになってしまっては本末転倒である。

・どんなマガジンのタイトルにするべきか
・導線先となる記事は想定される読者から離れていないか
・実感を伴う成果があるのか

こういうポイントを1個ずつ潰して、「あなたが書いているコンテンツ」と「読者が読みたい記事」がマッチングすれば、すぐさまフォロワーが増えるだろう。



これが、ウザイ広告気になるなぁの分水嶺である。
せっかくぼくの読者になってくれたのだから、まわりからウザイ奴とは思われてほしくはない。

ところで、上記を行うためには準備が必要だ。
いきなり通知を送りまくったって、キモがられるだけだ。そういうのをネットスラングで非モテコミットという。
じゃあ、どうすればキモがられないのかというと。

・noteをしている目的を明かす
・プロフィールから、あなたにとって有益な情報を持っていそうな雰囲気を出す
・有益そうなタイトルの記事がある
・実際その情報はタイトル釣りではなく有益な情報か

これだけのことを準備しておく必要がある。
まだまだ勉強は必要だ。そして、それを近づけるためのヒントになるnoterさんの知恵を以下で【おまけ】として紹介しているのでそちらもお見逃しなく!
しかし、こういう一つひとつを達成していった先に、あなたは多くのフォロワーを獲得できるだろうし、多くの読者を獲得することになるだろう。

成果を得るためには、カンタンに真似できることだけ真似するみたいな安易で浅はかな姿勢を捨てなければならない。



ところで、読者の一部にはえ?もしかしたらこんなの無料で公開していいの?と思ってくれる人がいるかもしれない。「マガジンに追加」というあまり誰もやっていない方法を惜しげもなく公開するのだから。自分だけが気づいたフォロワーの増やし方のロジックを無料で公開しているのだ。ここに書かれたことを実践して応用すれば、確実にフォロワーを増やすことになる。
だけど、それ以上にnoteを盛り上げたいし、活性化につなげたい。クリエイター同士の交流が増えればかならず活性化する。

だから、やり方次第では有料で売る方法もあるかもしれないが、今ぼくはもっともっと多くの人から認知してもらいたいので、無料公開に踏み切った。

だから一点だけお願いがある。
フォローしてこれからもっと読んで欲しい
ぼくはこういう面白いことをたくさん考えていて、もっともっとパワーアップして面白いことを発信する予定だし、みんなをワクワクさせる記事を書くのでよろしくおねがいします!

すべてのまとめ:読み手が読みたい文章を書こう!そのための鍛錬は惜しまず、コトバの魔法を一緒に磨こう。パンチライン研究室で待っている!


【有料コンテンツ】

この記事で書いたことをより実践的に書かれた内容です。有料ですが、その分だけ役立ち情報を豊富に詰め込んでいるので、ぜひ読んでみてください!



【おまけ:フォロワー増やすのに、有益な無料情報をまとめておく】
※無許可で公開しているので迷惑だったら消しますので、コメントで教えて下さい!

1.伊藤 翼(いとう つばさ)@サイトマップの人さん

2.かじ@図解ライターさん

3.池 辰彦さん

4.飯島智則さん

5.たんぐ@アフィとコンテンツ販売に魂売った20代さん


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