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”そんな日々もあったな”ってきっと懐かしくなる

学生さんのnoteを拝見していて、
なんというかとても書きたい思いが
湧き上がってきたので
書くだけ書こうと思います。

この時期
学生さんにとっては
卒業・入学・就職・・・など、
社会人の方にとっては
異動・転勤・転職・・・など
大きな節目を迎える時期だなあと思う。
(私の場合は、7月から転職という形でしたが)


みんなと同じではないからといって
心配し過ぎなくて大丈夫。
(全く不安を持たないようになんてのは、ムリだよね。自分がそうだったから)

初めての環境に飛び込むわけだから、
不安があるのはごくごく自然なこと。


中学3年間の密度が低かったといっても、それはたった3年間のこと。
世の中は学校以外にも世界は広いし、人生は長いです。

学校を卒業しても、ずっと続いてゆくもの。
自分でいくらでも出会いにゆける素敵な世界が待っている。


もし多少お休みの期間があったとしても、長い目で見たらそれはほんの少しの時間。

その分、他のみんなが考えていないことをたくさん考え、向き合い、悩み、葛藤されてきたのではないかなあと思います。
これからの自分に必要な充電期間だったんじゃないかなあ。


今は決してそんな風には思えないかもしれない。
でも、いつか
”そういえば、そんな時があったな”って懐かしく思える日がきっと来るさって信じています。

(私はなかなか人と上手く話せなくて苦しかった大学生の頃から10数年経って、
ようやくそんな風に思えるようになりました)

「とにかく周りのみんなが大人に見える・・」
高校生の頃は、やっぱりモヤモヤしたな。
自分が嫌いで、自信なんて無かった。

”私はこれが好きだよ”って胸を張って言える自信が無かった。
それを言ったら、周りの皆にどう思われるのか・・・人の目がとても怖かったんだと思う。

今となっては、そんなに気にしなくて良いのにと思うのにね。
ちゃんと自分の思いを伝えられるのは素敵なことです。


好いてくれてご縁が続いてゆく方もいれば、
波長が合わなくて離れてゆく方もいる。
まあそれは自然なことですね。

でも、大丈夫
本当にご縁のある人とは自然とお互いの関係が続いてゆくものだから、心配はいりません。


高校生のとき
「将来どうしたいか」なんて、なかなか思い描けなかったな。
理系のクラスで、目指したい職業に直結している進路を選択する子が多かったけれど。


そんな中で薬学部と迷いに迷って、
そちらには行かずに
化学を学べる学科に進学したのですが。
就職は違う道を選択して、今に至ります笑


「やってみたけれど、
初めの印象となんだか違った」
やっぱり変更しよう!って思うこともある。


それがダメと決められているわけではないし、
どうしたいか決断するのは自分自身だからね。

たとえ周りのみんなよりちょっとゆっくりだったとしても、自分がちゃんと納得して決められたら、後悔しないと思うのです。
(その後に思いもよらない壁にぶち当たっても、乗り越えられる)

なんて言うんだろう、あの頃どうしようもなくとにかく同級生のみんなが眩しく見えたんだよね。
”みんな真面目に頑張っていて本当にスゴいな。それに比べて自分はどうなんだろう”っていう劣等感が心のどこかにあった。

自分はいわゆる優等生ではなくて、不器用だったので余計にそう感じてた。


まあ何はともあれ、人は人、自分は自分。 
人の数だけ、それぞれの生き方があって
それで良いのだと思っています。


好きなことを大切にして、
チャンスを勇気を持って受け入れていったら
転機になる人・応援してくれる人に必ず出会えると思う。

だから、
不安をバネにして1歩1歩前に進んでほしいなあと思います。

皆さんの春からの新生活が素敵なものになりますように…と心から願います。

たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。