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40歳以降は「朝」頑張る

最近は弊社閉業時間と定めている19時にあっという間に到達する。忙しいのはいつものことだが4月は死月かなと思うほどの多忙さだ。おかしい、先週まで人の期末に踊らされていたというのに。

夜な夜な頑張ることが難しくなってきた。
体力というより気力が尽きる。体力でどうにかできる業務は年齢的にも減ってきて経験とこの年相応の知識で持って処理すべきタスクが増えているのだと思う。

体力をHPだとすると気力はMPだ。
この魔法使い型のジョブ変更が年齢とともに訪れるのか。ふむふむと最近は思う。ゲームでも宿屋に泊まれば全回復する。ゲームのようにならないなと思うのがHPで二日酔いとかの毒ステータスが残る。しかしMPは全回復する気がしている。

脳みその容量を1日かけて使い続け寝るとキャッシュをクリアした感覚で容量が空く。むくりと起きてすぐにデスクに向かうとお昼前にはやるべきことは大抵終えれている。あーそうやってこの体使えばいいのかという気づきがある。

老いというか年齢とともに体の変化に応対して、先輩たちは生きているのだな。

先日、そんなことを考えながら連日の飲み会で控えめに飲んでいると、その日出会った人のいい建築家が「ペース、めっちゃ早いですね」と驚かれた。いや普通はもっと地獄ですよと返す。連日飲み会の合間に飲むウーロン茶の美味しさとか知らないんだなぁ、と思ったが違う違う。そんな真実知らなくていいし、そもそもうまい。

慌ただしく過ごすことが確定している死月において、戦略を立てる。ぶっ倒れないように最前線で戦い続けるのもプロの仕事だ。体調を崩すわけにはいかない。

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