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本が読めなくなっている。

あんなに読書に時間を費やしてきたのに。活字が読めなくなっていることにすごく心地の悪さを感じているのに、読めない。進まない。目が文字を追えない。

読みたい本は部屋のいたるところに積んである。借りているもの、購入してあるもの。いつかまた読めるようになるのだろうと、今は無理に本を開かず映像や自分が書くことで誤魔化して生きている。

今まで好きでやっていたことが突然できなくなるって、しんどいなぁ。だけど生きていたらそんな時期もあるんだ。これは自分に言い聞かせるとかではなく、もう30年も生きているとそういう時期が、そういう出来事がくることはもうわかっている。

人生ってなんなんだ。

常々思っている。

考えなくてもいいような、考えてもきりがないようなことを考えてしまうことがどうやら自分の癖らしい。ただその時間が至福だったりするから、やっぱり人生ってなんなんだ。


早く、会いたい人に会いたいときに会える世界になってくれ。


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