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【ひとやすみきろく18・完結編?】復職して2ヶ月超、ジョギング始めました

復職して2ヶ月と少し経過しました。今現在の状況はというと…?
この間にもいろいろ変化があったので、順不同になりますが思い付くままに記載したいと思います。

まず、朝起きた時の激しい動悸や憂鬱な感じ、絶望感は無くなりました。
すぐ疲れてしまう、クタクタになる倦怠感は、しばらくはありましたが、7月後半くらいからほぼ無くなりました。同じく頭痛。これも不定期にあって、頭痛がある日は一日中気持ちも鬱になり、しんどいとしか言いようがない感じでしたが、この頭痛も7月後半からほぼなくなっています。(これは後述しますがジョギングを始めてからです)

一方で、ぐるぐる考えてしまったり、取り越し苦労したり、それで緊張感があって不安で胸がドキドキ、というのはまだあります。
ただ実際の仕事が本当に大変というよりは、大変に受け取ってしまう、というのが事実で、他の人だったら全然ドキドキしないようなことで自分はドキドキしてるんだな、という自覚が前より生まれてきました。

クセになっているものの考え方については、体が回復してもなかなか変わらないもので、もしかしたら認知行動療法とか、そういう心理アプローチをしたほうがいいのかなぁと思っています。

まぁとにかく、気が弱いくせに(気が弱いからか)無理をしがちなタイプなので、無理しすぎない、がんばりすぎない、ほどほどに、腹八分に、、、を心がけて過ごししていました。

仕事の方ですが、しっかり産業医の先生とも話をして、最初の一週間は午前中だけ、次の週は3時まで、3週目から元通り、というリハビリ勤務にしてもらえて、これがとても良かったです。
やってみてこの、3時に仕事が終わる生活っていうのが最高だなという実感でw
世の人々がパートで3時まで働く意味がよくわかりました。
家事育児をほぼ一手に担うタイプの女性は、3時に仕事が終わるのが一番効率がいいです。自分自身のメンテナンスが可能になる。
5時定時として、たった2時間の差なんですが、されど2時間。
この2時間のために失っているものがあるとすれば、それは「余白」「余裕」というやつだと思います。
余白なく、会議が終わったら次の会議、会議、会議・・・というのが私のそれまでの生活だったので、ほっと一息つく時間、自分をケアする時間、次に備えて頭を整理する時間・・・そういうのが、2時間あればできるんですね。

まぁ、それは終わって5時終業になったので、今はある程度バタバタはしています。
でもそれまではさらにプラス残業して、走って駅に行って保育園にも走って…ってしてたので、そういうのはもうやらない、早めに切り上げて帰る、というふうに気持ちを変えました。

部署には新しい人が二人も増えていて、仕事の負担はかなり軽減されました。
休職中にだいぶ気弱になっていたので、自信が持てなくて…ということもありましたが、徐々に慣れて元に戻ってきた気がします。

メンタルヘルスケアとして、4月から朝散歩を日課にしています。夜、朝5時に起きて20分近所を歩くんです。で、帰宅後に15分瞑想して朝のルーティンにしていました。7月まではずっとその調子で続けていましたが、7月下旬から、ウォーキングを軽いジョギングに変えて、瞑想をやめました(シャワーの時間を考えるとできなくなったというのが正解)。

結果、今約3週間続けていますが、ジョギングかなりいいです。ウォーキングと全然違う。頭痛、肩こりが無くなりました。びっくり。
医者が運動、運動っていうのは悔しいけど本当だった。なんというか、体が生命力を取り戻すので、気持ちもそれに引っ張られる感じがあります。

といっても、無理はしません。しんどくない程度のゆっくりジョギングで、時間も20分だけ。続けられるギリギリのところw

とりあえずいい感じなので、体の方はこの調子でジョギングしながらメンテして、あとはクセになっているものの考え方、これについては引き続き取り組んでいきたいなぁと思います。

長々とお付き合いありがとうございました。
また書きたいことが出たら書くかもしれませんが、一旦私の休職日記はこれにて終了としたいと思います。

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