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ランニングマシン+骨伝導イヤホンで運動と学びを同時に行う

ときどき、単発利用ができるスポーツジムに行く。主に使うのはランニングマシン。トレッドミルとも呼ばれている。

近頃は、トレッドミルでもShokzの骨伝導イヤホンOpenRun miniを使っている。主に聴くのは、オーディオブック。ビジネス書とか、資格勉強の参考になりそうな実用書などだ。走ってるとだんだん疲れが溜まるから、いろいろ考えさせられる内容のものより、楽しみながら適度に聞き流せるものがいい。その意味では、英語のポッドキャストでリスニング力のトレーニングをするのも向いている。

私はサイズの小さなOpenRun miniを使っている。元々がランニング用のイヤホンだから、屋外でもジムのランニングマシンでも、揺れが不快といったことはまるでない。

OpenRun mini

ただ、スポーツジムのランニングマシンでOpenRunを使うときには注意すべき点もある。それは、うるさい場所からなるべく離れたところにあるマシンを選ぶことだ。

私が通うジムでは、一部のランニングマシンのそばにベルト型のマッサージ機が置いてある。腰や太ももの後ろにベルトを通してブルブル振るわせるやつだ。この振動音が相当大きい。ただ走ってるだけならさほど気にならないが、イヤホンから音声を聞こうとするとかなり妨げられる。マッサージ機との位置関係を考えて使うランニングマシンを選んだ方がいい。

あとは、エアロビクスとかヨガの講座を行う部屋から大きな音が漏れてきたりとか、パワー系の筋トレマシンが近くにあって使用者が頻繁に大きな気合の声を上げたりするようなことがあれば、その近くも避けた方がいいだろう。

ランニングマシンでOpenRunを使うと、車や自転車、歩行者、路面の穴やデコボコなど、外を走るときに注意が必要なものを気にせずトレーニングできる。まあこのメリットは、外の風や街の様子とかを体感する楽しみがないというデメリットの半面でもあるが。ともあれ、運動と学びを同時に行えるのは時間を有効に使えている気がする。

スポーツジムでは、ランニングマシンだけでなくエアロバイク(サイクリングマシン)やクロストレーナー(足を踏み込む運動と手を前後に振る運動をともに行える器具)でもイヤホンで音声を聞きながら運動できる。運動しながらの学び、ジムで活用できる範囲は意外と広いんじゃないだろうか。


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