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ウエイトトレーニング(コーチ紹介)

トレイルランナーの皆さんでウエイトトレーニングをしている人ってどれぐらいいるんでしょう?私の周りでは数人しかいない印象です。
筋トレはやった方がいいとは思うけどやっていない。
筋トレをすると身体が重たくなるからやらない。
筋トレは楽しくないから続かない。
などなど、色んな考えや想いがあると思います。

え?お前はどうなんだ??
私はウエイトトレーニング大好きです!w
ランニングと同じように単純なようで奥が深く、やり出すと結構面白くてハマってしまいました。

ウエイトトレーニングと言っても色々な種類がありますよね。フィットネスジムに置いてあるようなマシンだったり、ダンベルやバーベル、ケトルベルなどを使ったフリーウエイトなどなど…
数多くある種類の中で私はウエイトリフティングを使ったトレーニングを選びました。

理由は…かっこいいからw

いや、他にも科学的な理由もあるのですが、自分の好みは大事ですよね。やっていて楽しめるかどうかって結構大事だと思っています。最近は、クロスフィットも流行っていて、その中の種目の一部にウエイトリフティングも入っていますよね。クロスフィットもいつかやってみたいなと思っています。

ウエイトリフティングとは
両手でバーベルを握り、一気に頭上まで持ち上げて立ち上がる「スナッチ」。プラットフォーム(床)からいったん鎖骨の位置までバーベルを持ち上げ(クリーン)、次の動作で頭上に差し上げる(ジャーク)「クリーン&ジャーク」。
中略
ウエイトリフティングの原型は、重い石などを持ち上げる力比べ。古代より世界の多くの地域で行われてきました。オリンピックでの歴史も古く、第1回の1896年アテネ大会から実施されていました。

日本オリンピック委員会
https://www.joc.or.jp/sports/weightlifting.html

スクワットやデッドリフトなどの種目と違い一瞬の、爆発的な力の発揮や見た目以上にテクニックが必要になります。重量が重たくなってくればくるほどテクニックが重要になり、僅かな身体の動きのエラーやズレで挙上できなくなるような繊細さも面白く、メンタル的にも重さの数字でビビッてしまったりと心技体の全てが一瞬で必要になります。っと、ついつい熱が入ってしまったので競技内容の説明はこの辺りにしておきますw

さて、ウエイトリフティングが面白く、魅力的なスポーツなのは間違いないのですが、我流でやるにはハードルが高く、見様見真似ではなかなか上手くいきません。
そこで現X(旧twitter)で#挙活でお馴染みのウエイトリフティングコーチの山城聖也さんにオンラインコーチングをお願いすることにしました。
山城さんは国体で優勝していたり、53kg級の記録保持者だったりと競技者として経歴もすごく、指導者としてもtwitter上やセミナーでも丁寧でわかりやすのです。
私は2021年に山城さんのハングクリーンのセミナーを受けたことがきっかけでした。

2023年の5月頃からオンラインコーチングをお願いして、Formosa Trailまでの約半年間ウエイトリフティングを使ったトレーニングをしていきました。
僕の申し込んでいるオンラインコーチングのコースでは以下のことが可能でした。

  • フォーム指導(自分で動画を撮って山城さんに送るとフィードバックがもらえる)

  • トレーニングプログラムの作製

レースに向けた練習で強度が高い時期や走行距離が増えてボリュームが高い時期などを報告・相談するとウエイトトレーニングの強度やボリュームや種目などを適宜調整して、相談に乗ってもらうことができました。

ウエイトトレーニングは我流じゃだめなのか?

私の職業は理学療法士というリハビリテーション関連職種で解剖学や運動学や身体機能の知識があり、ストレングストレーニングについては専門ではないものの自分自身で勉強を続けていました。スクワットやデッドリフトなどの基本的な種目を安全に、効果的に取り組めるかとい理論的な面で頭である程度は理解していました。

我流で試行錯誤することで上達することもできますが、専門種目である長距離の練習時間や仕事、家庭の用事…限られた時間で取り組むためにはその道の専門家の力を借りることが効率的だと思いました。

次回は具体的な種目やスケジュールなどを書いています。


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