医師と患者がストレスフリーな診療を
今日、病院で起きたことをきっかけに、診察と学校欠席の対応について考えてみました。
患者にも医師にも負担がかかる診療
今日診察を受けに病院へ行ったら、「担当医師が緊急手術のため席を外され、いつ戻られるか分かりません。この後予定のある方は予約変更を行ってください」という事態に…
しかも同じ科の先生方4人ともが同じ状況になって、実質この科の外来は停止状態になりました。
そんなことある?って感じですが、実際に起こったので本当に驚き。
命は何より大事だし、緊急って聞いたら大丈夫かな?って心配になるけど、私たちもしんどくで病院来てるんやけど?って思ってしまいました。
今日は午前中の授業を欠席し、午後の卒研では卒業アルバムの写真撮影も入っていたので結局予定変更しましたが、来週また行かなければならないのでもう一度午前中の授業は欠席することになります。
今日の欠席は無意味になってしまったし、新たに欠席が1日確定してしまったので、正直ちょっと首しまった感が…
これらから気になったのは、
(1)一人の医師が外来患者と入院患者を同時に診る状態になっていること
(2)急遽診察がなくなった時は、公共交通機関の遅延証明書みたいなものが発行で
きないか
(3)学校は診断者や領収書等で、公欠にできたりしないのか
(1)外来患者と入院患者の担当医師が共通
今日のように、入院患者の緊急時に外来患者が待つこともあれば、入院患者が外来中の医師を待つこともあります。
どちらの場合も待つ間思うのは「早く診療して欲しい、担当医師以外に処置や判断ができる医師はいないのか」ということです。
今の状態は、待つ患者には不安とストレスがかかり、担当医師にも負担が大きくかかっているはずです。
(だから医師になる人が減っているのでは?)
雇用数が足りないのか、レベルの低い医師が多いのか…
検査機器がなくて結局大きい病院へ行くことも多いことから、いっそ開業医に水準を設けて開業医を削減し、代わりに大きい病院へ人員を回して質を上げるのもありでは…?(でも余計に医師目指す人が減りそう…笑)
何かいい解決方法はないものでしょうか🤔
(2)診察日変更証明書
学校の欠席数に対する案で、今日のような自身に責任がない場合の予定変更による欠席は、証明書がある場合に限り欠席取り消し、もしくは公欠扱いにできたらいいなと思います。
公共交通機関による予期せぬ遅刻や欠席が取り消されるならば、病院の場合も同じように対応があっても良いのではないでしょうか。
(3)学校の欠席対応
私の診察は、風邪やインフルとは違い、すでに定期的にかからなければならないことは分かっており、私の場合平日しか外来がない病院は、学校を休まざるを得ないことも分かっています。
診断書等で診察にかからなければいけないものと確認した上で、公欠のような対応があっても良いのではないでしょうか。
診察日の確認は領収書で確認がとれますし、実現可能な気がします。
今の状態では、欠席は数が限られており、いつ体調が悪くなるかも分からないし、他の診察も入れば欠席できなくなってしまう上に、一限でも規定を超えれば退学になるので常に気をつけなければなりません。
以前は、赤点がとれないのはもちろん、欠席も取れないことで頑張りすぎて倒れた節があるので、診察や治療ぐらいはきちんと受けられるような制度を設けて欲しいと思います。
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