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老人は「自己責任」と「同調圧力」で若者から全てを奪い去る

今を生きる若者は、老人たちから受験失敗就活失敗過労死低賃金リストラも全て自己責任と言われる。これはネット上でよく話題に上がり第二次安倍政権以降の世間ではこの論調が顕著である。

老人たちは超絶上から目線で「それが嫌なら這い上がれ。若者は甘えるな。わしらの若いときは死ぬほど努力してきた」と説教をかます。バブルの恩恵を受けて就活を楽勝で終え、高い賃金と福利厚生で贅沢三昧を散々した挙句、失われた20年の原因を作ったことは棚に上げて。

私はもう我慢ならないのだ。老人の面倒を見るのは。

若者に対しては自己責任論で責め立てる癖に、子どもは親の面倒を見るべきだし社会福祉を手厚くして自分たちの面倒は見てほしいってダブルスタンダードのクソ野郎ではないか。

なぜ今の日本を作った元凶がのうのうと生きて若者に説教をかましながら既得権益で美味しい思いをしているのに、奴らの養分として年金を収めなければならないのか。さっさと死ねばいいのに。

年金という制度がなく「働けないのは自己責任。老後の蓄えがないのも自己責任。バブルも体験したしこれまでに散々ためる機会はあったはず。」と老人も切り捨てられるのならわかるが、現実はそうではない。

「若者は老人に譲るべき。支えるべき。」という主張を振りかざし、弱者アピールをして若者を世間の同調圧力で支配しようとしている。

私は公共交通機関で絶対に老人に席を譲らない。それが何もかもを若者から奪っていく奴らへのささやかな抵抗だ。

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