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フォロワー5000人の今だから言わせてもらう「数じゃない」

はじめまして。あやかです。

Twitterで発信を続けていたら、フォロワー様が5000人になりました。

1,000人、2,000人、3,000人、4,000人、5,000人・・・達成するその時その時で思ってきたこと、肌感覚でわかってきたこと、今だから言えることをいくつか話しておこうと思います。

このnoteは、数を追っている方々に向けて「数を追う”だけ”を目指さないでほしい」ということと、「数が増えてできるようになること」を伝えるために書いています。

フォロワー数を増やすためのノウハウなどは一切かかれておりませんので、数を増やしたいひとは、だれかの有料noteを読む・・・のではなく、Twitterで発信しましょう。発信をしない限り、そのアカウントも情報もあなたである必要がない。

Twitterは2020年3月から今の形で始めました。約半年で5,000人というのは、特にスピードとしては早いわけではないですが遅くもないかなと思ってます(笑)

Twitterをはじめた理由も「なんとなく。」

ほんとに”なんとなく”なんです。Twitterをなんとなく開いて、1ヶ月で3000フォロワー達成している人とか、「爆速で1万人」とかみてたら、自分も1000人くらいはやりたいなって。

みなさんは明確な目標があってSNSを始めているのでしょうか?ちゃんとしたゴール設定があって始めましたか?

最初の目標はただなんとなく1000人。1週間(7日)という期限付きでやろうとした結果、10日間かかりました。あの1週間は、寝ても覚めてもTwitterを開いていたし、起きてる時間もすべてTwitterでした。逆にほぼ記憶がありません。(笑)

でも感覚として覚えているのは、リプで人とかかわるのがとにかくおもしろかったんですよ。

リプしまくっていた中で感じたのは、フォロワー数が多いからすごいとか、素晴らしいわけじゃないってことをイヤというほど体感しました。

単にフォロワー数を伸ばすことは誰にでもできます。さらにいうと、フォロワーを買ったり、いいねやRTも買えます。相互フォロー企画で増やしたり、拡散グループなるものが存在し、そこで意図的に情報商材が拡散され、凄そうだからと勘違いした初心者が購入してしまうといったケースもよくみかけます。

フォロワーを増やす方法は、あなたの知っている情報をまだ知らない人向けに発信すれば良いだけです。最初はだれにも読まれないし、反応も0。それでも続けていれば1人、また1人と反応が返ってくるはずです。

フォロワー獲得のためだけにTwitterでマネタイズを目標にしないで、その先に目を向けてほしい!


あなたはTwitterでなにを発信をしたいですか?どんな人に、伝えたいですか?

ちまたで噂の1,000人の壁は、わたしにはありませんでした。楽しんでリプし、1日3ツイートをしていたら達成していました。

始めた日から考えれば3桁から4桁のフォロワーさんになることは結構衝撃のあることだし、それなりに感動もする。たしかに達成した数日は勢いがあるかもしれない。

けれど、1000人だからってなにか特典が付くわけじゃない。なーんにも変わらないのだ。その時点でわたしは、まだ何者でもない。と理解する。

同日に達成した人、前後で達成した人も多かった。こんなにたくさん1,000人を達成するひとがいる。まわりのいわゆる千人将はこぞって有料noteをだしました。なんならわたしも書きました(笑)

ただ、全然ワクワクしなかったんです。たのしくなかった。ここでみんな1000人の魔法を信じているから辞めてしまうんです。今までと同じことをしていても、確実に埋もれてしまう。6ヶ月”しか”やっていなくて、同時に1000人達成した人のほとんどが、ずっと1000人止まりか、更新をやめたか、アカウントもないか・・・。継続しててもいいね一桁台。

そのアカウントたちはひたすらTwitter運用ばかりだった。それが悪いわけじゃない。でも、ライティングの技術やTwitter運用術ってその人から知りたい情報ではないんですよね。

わたしが差別化にこだわったポイントは、人間味。文字でしか表現できない、しかも140文字という制約付きの。だけどそこでわたしはとにかく、中の人の個性をだしました。

有益な情報なんてググればすぐでてくる。しかも拡散性とスピードの速いTwitterでは、情報はただの空気みたいに流れて行く。

なら、「自分」を発信していけばいいんじゃないかと。ほかのだれでもないあなたのことを。何者でもないわたしのことを誰が知りたいのかというのはよく言われるが、それも見せ方、伝え方の違い。

たとえば同じことをいっているツイートでも、自分の人生で経験してきたことを例にだしたりすれば全然違って見える。

嘘はついてはいけないけど、伝わるようにどう書くのかを工夫するのはとても大事です。あなたが書きたいことや伝えたいことを発信するのではなく、周りが求めている情報を伝える。それだけで「自分のこと」であっても、「相手が欲しいこと」になります。相手が欲しい自分を提供するだけなんです。

2,000人を超えたら、ブログ記事の執筆や商品レビューの案件を企業さんからもらうようになりました。3,000人を超えたら、数万人いるマイクロインフルエンサーからフォローをいただいたり、個別に連絡をいただいたりすることが増えました。

いや、数関係あるやんってなると思いますが、数は見せかけです。「凄そう」にみえるだけで、すごいかどうかも、その人がどんなひとなのかも、数では測れません

4,000人をいよいよ達成して、ほんとに数じゃないことを思い知りました。その頃わたしは、毎日2~3ツイートを欠かさずしていて、いいねは確実に100以上多いと300~400、リプも100件いくこともありました。拡散されてもいないのにこのエンゲ率はかなり反応が多かったと思います。当時は、数万人のフォロワーの方が同じくらいかもっと少ない反応率の方が多かったです。

薄い1万人より、濃い1,000人とはよく言ったもので、本当にそうだと感じました。数が多くてもフォロワーさんをお金としか見てない人、反応が1桁の人が結構いらっしゃいます。

わたしは、Twitter上のみだとしても、ご縁を大事に、人と人とのつながりを本当に大事にしたい。リプも来てもらうだけじゃなく自分からも行くようにしてます。(なかなか行けてないときは多いですが。。。)

さらに、ズームで電話したり、Twitterライブやツイキャスで関わる人の濃さは圧倒的に違います。文字だけのやり取りから脱するとこんなにも親密にななるのかと驚愕しました。毎日や毎回欠かさずリプしてくれる人はもちろん記憶に残りますが、一回電話した人の方がより絡みやすく、信頼性もあがる。会えばもっとです。オフ会が流行る理由がわかります。

Twitterをしていてつまらない人は、仲良しのアカウントをとにかくみつけること。それだけで継続する期間も変わってきます。3000人達成した頃、何度目かのTwitter辞めようかと思っていた矢先、ツイキャスに救われました。数人で仲良い人と作業会をしたり、よくキャスにあがって話したりしました。Twitter廃人ならぬキャス廃人でした。(笑)

オンラインで仲良くなってもそれまでというか、ある程度線引きされますよね。ただ、キャス廃していた時のわたしは、たとえネットがつながらなくなっても「ああ、連絡取りたい」って思える人と出会えたことが、紛れもない財産でした。

Twitterには、いろんな人がいます。肩書、実績、スキル、性別、考え方・・・ほんとにさまざま。わたしよりも想像も絶するほど魅力的な人がたくさん。そんな人とであえたのも奇跡だし、なおかつ仲良くさせてもらっているのも奇跡。感謝しきれません。

企業さんや社長さん、年収何千万の方々から、こんな一般人の私に声をかけてもらえているのも奇跡だと思う。こういった人間関係の構築、それこそが、マネタイズよりも大事なことだと思っています。

有料noteとか、brainとか、一回売ったきりでね、それで終わり。って人も多い現状です。数万円、数十万円、稼げますよ。実際数百万儲かっている人もたしかにいます。でも、そこじゃない。

お金は、稼いだらいい。でも、自分のことを大事に思ってくれる人はなかなか出会えない。それを感じてほしいから、Twitterじゃなくてもいい、情報発信には可能性が無限大なんだ。あなたもどうかSNSで発信をしてみてください。

わたしのTwitterはこちら。

数が増えてきてやっぱり嬉しいのは、少なからず反応も多くなることです。

きっと1,000人の時に同じことを言っても、今ほどたくさんの人に見てもらえなかったと思います。反応率やひとりひとりとの濃さが大事とはいえ、数は多いに越したことはないですね(笑)

けれどわたしは決めている。1万人を越えても、同じことを言う。「大事なのは”数じゃない”」


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