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クリエイティブを発揮するクリスマス?

私は小さい頃、本気でサンタさんを信じていました。
それも結構、長い間。

小学校の高学年くらいまで。みんなが「サンタさんなんていないんだよ〜」と言っているのを聞きながらも、「え、いるよ。だって、おうちに来ているし」と思っていて。

それはなぜかというと、それを信じるに値するような出来事が毎年、私の家で起きていたからなんですね。

私の家でクリスマスに何が起きていたかというと、まず、クリスマス前日には寝る前に靴下をかけておきます。そこにお願いの手紙を入れていたような気もしますがちょっと定かではありません(一年間頑張りました。なので…というようなことを書いたような)。

それで、翌朝、起きると、その靴下の中に手紙が入っているんですね。

だいたいは「一年間よく頑張りましたね。サンタさんは遠くから見ていました。なので、今年もプレゼントを持ってきました」みたいな内容です。

そして、それに続いて家の中のどこかに行ってくださいという指示が書いてあります。たとえば「1階のキッチンの下の棚を開けてください」とか。そして、そこに行って扉を開けると、そこにプレゼントが入っているんです。で、そこにまた手紙がついている。

その手紙にもまた「〇〇に行ってください」と書いてあって、そこに行くとまたプレゼントがあって、また手紙がついていて「〇〇に行ってください」みたいなのを何回か繰り返して、最後は「今年はこれで終わりです。サンタさんは見ていますから、また一年頑張って下さいね。プレゼントを持ってきますから」みたいな手紙で終わるのがパターン。

これ、だいぶ凝ってますよね笑

私の家の隣に、祖父、祖母、おばが住んでいたので、その3人と両親でプレゼントやら手紙やらを用意していたようで大変だったとは思いますが、子供としては宝物探しみたいで面白かったです。

そういうわけで、私はサンタさんをわりと長い間、信じていたのでした。

それがプレゼントをくれていたのはサンタさんじゃないと分かった時がありまして。それはどういう時だったかというと、毎年、サンタさんからの手紙があったわけですが、それがある時、手書きの手紙から、ワープロで打った手紙に変わった時があったんです(当時は今のワードだけの機能の「ワープロ」というのがありました)。

で、それが母親が仕事でワープロを使い始めた年だったんです。妹が「お母さんがワープロ使い始めたからワープロになったんでしょ」という感じで問い詰めて、降参しましたという感じで、プレゼントをくれていたのはサンタさんじゃなかったということがはっきりしたのでした。

この宝探しみたいなものは誰が考えたのか分かりませんが、だいぶクリエイティブですよね?私は誕生日プレゼントとかはほとんどもらったことないのですが、なぜかクリスマスだけ、とても盛大(笑)

宝探しゲームはホントに面白かった。

面白いからお家でやるのオススメです。(ただ、サンタさんの手紙の内容は適切ではなくて笑、プレゼントをもらうために頑張るみたいになってしまうので、そこは変えてくださいね)こういうのって、クリエイティブなチカラがあるかどうかだと思うんですよね。

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