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営業マンという仕事:1

これから数回の投稿に分けて営業マンとしての成功というのはどういうことなのかを考察してみようと思う。(タイトル写真は仕事でスイスに訪問した際に観光で行ったツェルマット)

営業といっても様々なカテゴリーがあり、B to C やら B to Bまで、商材も消費材から産業機械まで世の中にはありとあらゆるものがある。

その中で成功という状態を定義するのは各業界に携わる人の考え方次第で変わるのかもしれないが、まずは経営者から求められる数字をクリアすることが最低限のスタートラインではないかと思われる。

中には無謀な売上ノルマを課す会社もあるが、新人であれベテランであれそれぞれに適した売上数字というものがある。

これを理解して各営業マンに対する数字を適切に設定できる経営者でなければ売上予測も立たないし、株主などへの説明もままならない。それが出来なければそれこそ経営者失格である。

成功できる営業マンならとっくにそんな支離滅裂な会社は辞めて他の会社に転職しているだろう。それも簡単に転職できる。

世の中には腐るほど営業職の求人が転がってている。何故だろうか?それは皆んながやりたがらないから?なぜ?

しかし一部の人間は営業は天職だという人達がいる。俺もそのうちの1人だ。どこに行っても通用する自信があるし、転職を繰り返してきた。他の業界の成功している営業マンも同様の考え方を持っているのではないだろうか

そう。営業マンとはプロスポーツ選手のような存在であり、結果が全てなのである。商材が違ったり色々な要素があるがまずは売上結果をきちんと出せる最低限の理論に基いたスキルを持っている人たちのことだ。だからその真理を理解していればどの会社でも営業マンとして活躍できると確信しているのである。

成功している営業マンが転職するのは、プロスポーツ選手がチームを移籍するのと同じ類のものだと言える。何故ならばやることは同じなのであるからだ。

他に何も特技がないのに営業職にだけは就きたくないという心情は、営業職に天性の素質が必要だと思い込んでいる人が多い為だと思う、実はそうではなく営業職で成功するのは誰にでも可能なのである。

次回の投稿では成功の定義をもう少し掘り下げてみたいと思う。

注記)
この投稿は営業マンとして成功したいけれどもどうして良いかわからない、ジョブポッピングしたいけれども学歴も資格もない。もしくは営業としてどうしても結果が伴わない、営業マンとしてのキャリアが浅く何を学習すべきかわからないなど、迷える若手営業マンや、特に特技はないが他の専門職につけるほどスキルや資格のない子羊たちへ送るエールである。誰でも営業職はできるのだと言う営業職への薦めとして書いている。

決して既存の営業指南者と方法論を戦わせるものでないことを理解してほしい。

限界突破。殻を破れば明るい未来が待っている。
喜びは苦しみの向こう側。





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