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今日売った銘柄、買った銘柄、その理由


#KENMAYA です。


11月に入り、ポートフォリオの見直しと米国の動きを見て、今朝ぱぱーっと色々注文を出したので、その報告と「なぜ」そうしたのか、についてお話したいと思います。

※投資は自己責任です。わたしは投資の専門家でもありませんし、あくまで一個人の見解です。鵜呑みにせず、様々な人の見解や自分で調べる癖をつけましょう。


まず、9月に新株発行していたJR西日本(9021)を300株売却しました。取得価格が一株あたり約4,800円という破格の条件でしたので、現時点での売却益が約¥120,000円ほど出ました。「なぜ」今売ったのか、については、アフターコロナの需要拡大を見据えての投資でしたが、株式市場は既に経済再開への動きを織り込み済みの値動きをしており、JALやANAといった航空業界の決算で大きく値動きしていないことから、JR西日本もそこまで大きなサプライズは起きないのではないか、と思い売却を決めました。

次に、8月前半に購入していた富士フイルムHD(4901)を100株売却しました。取得価格は7900円程度で、売却価格は9500円、売却益は¥160,000円ほどです。「なぜ」売ったのかについては、元々製薬分野での期待感もありましたが、単純に長期保有のメリットがあまり感じられないこともあり、時間のあるときに利確タイミングをはかっていたのですが、年初来最高値は逃しましたがまずまずのリターンが得られたと思います。

最後の売り注文は、同じく8月前半に購入していたメルカリ(4385)です。6000円で買い注文をした後、一時は暴落しヒヤリとしましたが、順調に回復し、本日6900円程度で無事利確しました。「なぜ」売ったのかについては、今後も好業績の期待できる銘柄ではありますが、EC市場は混沌としてきており、玉石混交となる可能性が否定できないため、現時点での売却益を優先しました。また大きく下げ局面に入るようであれば、再投資も考えています。


さて、次に買いですが、久しぶりに大きな買い物をしました。任天堂(7974)です。半導体不足による主力ゲーム機の出荷スピード減が発表され、好決算にも関わらずズルズルと安値を探るようなレンジ相場が3ヶ月ほど続いていました。年末に向けて出荷台数を増やし販売台数を増やすチャンスを逃してしまう可能性を嫌気した投資家に見放されてきた、という側面もあると思います。しかし、日経銘柄に組み込まれたこともあり、そろそろ底値を打ち、来年にかけて上昇トレンドを形成することを期待して「買い」判断をしました。

実はわたしと任天堂はとても相性がよく、今までに3回ほど乗り降りさせてもらっているのですが、毎度稼がせてくれる、わたしにとって超優良銘柄なので、今回も特に不安なく暫く流れに身を任せてみようと思っています。(というより、任天堂株を買ったことで余剰資金ゼロ😹)


さて、残りはドル建てですが、未だにほとんど現金保有です。Amazonを売却して以降、Alphabetを少し買いましたが、それ以降はインデックスに放り込むのも躊躇するぐらいのインフレが加速しているので、少し冷静になって市場動向を見守っています。もちろん見守ってる間は一銭も増えないんですけどね(笑)その機会損失と暴落の予知どっちが正解か、来年には明らかになってくるでしょう。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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