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カウンセリング、FF15クリア 20210829

タイトルだけで今日の概要終わっちゃったよ。
もういいか。

カウンセリングはいつも通りだった。
30分ほど話をして終了。
意味あるのか正直よく分からないけれど、確かに的確な質問が飛んできたりするので流石プロだなぁと感心する。
偉そうな話だが。
気が楽になったりする訳ではないが生活に対する向き合い方を考えるヒントを得る場にはなっていると思う。
もっとも今日言われたのは散歩続けて下さいとかそんなシンプルな事だったのだが。
対面で人と話す機会が極端に少ないのでもう少し続けてみようと思う。

カウンセリングを受けていると如実に感じることがある。
質問に対して答えるスピードが極端に遅くなってしまっているという事だ。
頭の回転が遅くなっているというか、言葉がまとまらないというか。
それでもピークに比べれば幾分良くなっている方なのだがこればかりは治って貰わないと困る。
何せ口の巧さだけで生き延びてきたものだから。

カウンセリングに行った流れで散歩しようかとも考えたのだが、雲行きが悪かったので今日は大人しく家に帰った。
活動するだけのエネルギーが残っていたのでFF15をやった。
なんだかんだで終盤まで進んでいたので今日2,3時間やってとうとうクリアした。
エンディングの流れは何となく覚えていたのだけどやはり泣いてしまった。
素直になり切れない男が、長旅の末自らの辛さを仲間に吐露できるまで成長する。
弱音を吐く事は弱い事ではないというのが自分なりに受け取った本作のメッセージだ。
恥ずかしながらそんな主人公に自分を重ね感極まってしまった。
やっぱりこのゲーム嫌いじゃないな。
というか好きだな。
久しぶりにやって思い出したけどStand By Meの歌詞がまるでこのゲームへの宛て書きの様に聴こえるのがとても素晴らしかった。
あんなん泣くでしょ。

ゲームをクリアした充実感はそれなりにあるのだが、現実に戻った途端、抱えている問題の多さに辟易してしまった。
もう少しファンタジーの中に身を置いていたい。

やっぱ辛えわ。

今日はここまで。

Ben E. King / Stand By Me

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