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「京城クリーチャー」(人間の貪欲さが生み出したモノ)



待っていた韓国ドラマの「京城クリーチャー」がとうとう観れる! 

「梨泰院クラス」に主演したパク・ソジュンを見たくて次に「彼女はキレイだった」を観た。 
だが、これは私には甘過ぎだった。 

そしてやっと「京城クリーチャー」10話が観れるときが来た。
去年12月に7話と今年の1月に3話と分けて放映された。(視聴者を惹きつけるためなのか⁈)

えっ 想像していた歴史物というより娯楽ドラマではないか!

そのためにシリアスになり過ぎず面白く、展開が気になり一気見したくなるドラマだった。 
ただ登場する怪物がグロテスクで慣れが必要。
 


好きな場面⬇️⬇️

金鈺堂前で
甕城(おうじょう)病院に
忍び込んだまま帰らぬテサンを待つチェオク
テサンはいったい何を待っているのだろうか? 



そしてラストのラスト
ドラマ終了後に導入されたのは
打って変わった戦後の映像
その日常のひとコマに違和感を覚えた。
 これってなんなの?

最近の情報だと、続きがあるという。もちろん観る! 
そういえば続きを思わせる伏線がいくつもあった。 
軍部の科学者が造ってしまった怪物へと導かれる因子があちこちにちりばめられていたのだ。  

日本軍が造ってしまった怪物という設定や横暴過ぎる日本人の描写に嫌悪感を覚えるひともいるかもしれない。
かなり事実?を誇張しているとも思われる...。 

でも戦争という異常事態の中での事だから仕方ないでは済まされないだろう。 

今も紛争(戦争)が、そこここで続いている。 

このドラマの娯楽性の中には
誰もが持って育ててしまうかもしれない欲と闇への忠告を含んでいると感じた。  



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