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防災リュック、ジャスト10kgまで減量(笑)

大雨の予報☔ということで、急きょ本日仕事お休みに。
「次の休みに避難リュックの試行錯誤しよう♪」と楽しみにしていたので↓タイミング良すぎて驚きました(笑)

ということで😁
朝からウキウキ、妄想を実際に試行錯誤!

まずは、柳行李鞄に防災セットを入れてみましたっ!ぐいぐいっ、おりゃ〜(笑)↓

柳行李鞄に防災セットを詰めてみた。

↑…無理があり過ぎて笑える(笑)
防災グッズをまとめた保冷バッグの上にエアーマット2つ、その上に寝袋2つ。その真ん中に入院セットのポーチをぎゅうぎゅう押し込んで😅

それにしても。
柳行李鞄には柔軟性あって、多少大きい保冷バッグでも押し込めるとは、さすが!😳↓

リュックではここまで広がらない。

ただ…「ここまでパンパンなのに、非常食も衣類も入らない💦」ことにがっかり😥しかも12kg!これを背負えたとして、別途「いつものバッグ」と「非常食セット」を持って歩くのは現実的ではない…。
じゃあ!と背負いベルトを使って、家にあるキャリーに合体してみました↓

試しにキャリーに乗せてみた

とりあえず、これで非常食の入った防災用品バッグ↓も一緒に持ち運べる状態にはなりました♪
キャリーつけたまま、こっち側からリュックとして強引に背負うことも可能(笑)

3日分の非常食セット

いつものバッグ」↓を身につけて、キャリーを引いて、家を捨てて避難するパターンはこれでいこう、と一安心😅

…ま。
妄想を実際にカタチにしてみた結果、柳行李鞄を持出しリュック化は現実的ではない😨と反省いたしました…💦

とはいうものの。
ダンボール箱でも運べる軽量コンパクトな背負いベルトは便利グッズとして、これからも持っていたいし、自転車しか移動手段がない私の場合、この商品購入に後悔はありません😅
何度もリュック買い替えてきた私ですが、この背負いベルトさえあれば、ボストンバッグでもトートバッグでも百均デカバッグでも避難リュックにできる気がするからです(笑)
リサイクルショップで撥水素材の超軽量大型のバッグ、たまに出たりするんですよね、掘り出し物と出会える日が楽しみになりました♪😁

さて。
懲りずにまたひらめいたのが。
この保冷バッグに、寝袋とエアーマットの2人分がちょうど収まる!ということ。
入院セットとその他の防災グッズも、手持ちの21リットルのパッカブルリュック(トートにもなる折りたたみリュック)にいれたらちょうどくらい?と試してみたのが下記の写真↓

リュックの外ポケットぶん、はみ出し中💦

…ふむふむ。寝袋たちのおさまりはいい。
2つあわせて柳行李鞄にも、さっきよりはおさまりいい。
このパッカブルリュックに入る防災グッズは最小限。
…これが、私の避難リュックの最小限サイズ、かぁ〜ナルホド🤔…と納得。
非常食は水480ml✕2本と非常用ビスコお試しサイズだけの最小限パターン。
あらためてこのパッカブルリュックだけ背負って体重計で計ってみると…。

避難リュック、6kgまで減量
お〜!😳

とはいうものの…寝袋もない、食料もない、これでは避難所の備蓄もらえる前提の避難リュックですよね…💦

「家なき被災者」のためだけの公共備蓄を、分けてもらえるとは限らない。
台風19号の事前避難では配布してもらえたけど、その後、自治体が「避難所の備蓄は、家を失った被災者のためのもの」宣言し「在宅避難者にはこれは渡さないぞ、各自備蓄しておけ!」っていうニュアンスの情報を広報に掲載したんですね。
それって当たり前といえば当たり前のことだけど、一部ミニマリストとか「備蓄は自治体に任せておけ」なんて公言するから、おおっぴらにこんなこと言わなきゃいけない時代になったんですね…💦
それ読んで、事前避難じゃ毛布配布してもらえない?!と慌てて、無理矢理重いエアーマットや寝袋を避難リュックに詰め込だのですが…2人分はいくらなんでも重い😨

せめて食料だけでも💦ということに。

寝袋セット、非常食セットの中はこんな感じ

ということで!
本日の試行錯誤の最終形態は。
元の避難リュックに、非常食セットと、総重量6kgだったパッカブルリュックの中身(入院セット含む)をおさめて、寝袋セットを保冷バッグに分けたパターン。
寝袋セットはテントとともに「翌日以降に」ということで。初日はシャカシャカとコルクマットでやり過ごそう…😅↓

防災リュックに非常食セットをIN!

非常食セット、入院セットと最小限の防災グッズ一式をリュックに戻して完了。
ほぼ「寝袋セットを避難リュックに入れる前(2024年1月)の状態」に逆戻り😂
↑ちなみに後ろの丸い物体はテントです↓

「防災グッズ一式」は、ほぼ下記の写真の中身と同じ〜。

スリッパとラジオははずせない!
携帯サイズのガムテを買い、ハサミはなし

入院セットの中身は下記にまとめました↓

ということで♪
2024年3月末の避難リュックは、ジャスト10kg!!!非常食セットと入院セット入っても減量〜!🤣

あ。入院セット以外は2人分です!2人分で10kgならマシかな〜。
重いもの持てない母の避難リュックは、母用の入院セットと少量の非常食だけ。在宅時間多くなっているので、母1人で避難所行ってしのげるように。←今の私の仕事は大雨予報でお休みになることあるパート仕事なので、実際は私も警報前に家に戻れると思います😊

そのときの家族の変化、心配な災害の種類に合わせて、試行錯誤し続けることが大事ですよね。
我が家のこの避難リュックは夏から秋の水害での事前避難が前提
地震で今すぐ脱出!という避難には「いつものバッグ」を想定しており、こうしてる今も足元に置いてあります😊

だから避難リュックは、押入れでもすぐ取り出せるようにしてあればOKなのです〜。
避難リュックにグレーの布をかけて、押入れの中の景色が、オレンジ色などのカラフルな色味が見えなくなり、白いバンカーズボックスの隣りに白い四角い保冷バッグがきて、落ち着いた景色になりました😊

押入れがすっきり♪

持出し防災グッズは、ちまちました細かいグッズの集まりだけど、すっきり四角くまとまってるとイイなぁ〜とあらためて思った1日でした!
↑2月までは、寝袋セットはオシャレな編み編みトートバッグに入れていたのですが、こうして四角くおさまっている姿と比較すると「デカバッグ」が収納の中に押し込まれているだけでした😅
そもそも四角なら、キャリーに重ねて乗せられますよね、

保冷バッグもそうですが。
入院セットも、非常食セットも、四角いバッグやポーチ、ジッパーバッグに入れています。
バッグの中の整理整頓も無駄なくできます。
四角。オススメです〜。


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