見出し画像

ゆるっと脱プラ、始めました。

40代で終活を終えたアラフィフ、ゆるっと「脱プラスチック」を意識した暮らしを始めています。

服収納は、柳行李鞄とアルミハンガー

ハンガーはプラスチックハンガーをやめて、滑り止め加工されていないシンプルなアルミハンガーに統一。
プラ素材の衣装ケースではなく、飴色の柳行李鞄を使って衣類を収納。
(↓詳細は下記の記事をごらん下さい↓)

吊るす服は上着類がメイン。
別途、造り付け箪笥で管理している2人分の喪服なども全部アルミハンガーに替えましたが、終活後なのでハンガー数は30本くらい。

「吊るし収納派」ではなく「たたんで収納派」です。

和室の押入れ下段をクローゼットがわりにしている私の場合、たたむ収納の方が美しくしまえるし😊
しかもお気に入りの「柳行李鞄」にしまえるので、そりゃあもうご機嫌ですっ♪🤭

最近は、流行りの服ではなく、最新素材の服を買うことが多いです。
↑このあたりが「ゆるっと脱プラ」たるゆえん💦
「天然素材100%の服しか持たない」なんて高尚なこだわりの実現は難しく、今はリユースか、リサイクル素材の化学繊維の服からのチョイスが精いっぱい💦

それでも服を買うとき心がけていることは。
新品の「安い」服、材料費や人件費に見合わないと思ったら買わないこと。←「安さを求める消費者」にならないことは、巡り巡って自分の給料を上げる、と信じているからです
リサイクルショップでは安い服も買いますけどね(笑)
いつか、地球にやさしい素材の服を長く着ることにもこだわれたら♪と思います😊

服収納以外は、ダンボールとペーパークラフトを多用。

引き出し式のバンカーズボックス
実用的なペーパークラフトにハマった

紙素材なら「資源」として、回収してくれるので、「粗大ごみ」に出す家具やプラスチックケースと違って処分することに罪悪感不要♪😊

こういった収納BOXが遺品化しても「燃えるごみ」にもできる紙素材なら、中身の整理が終わったらいつでも処分できるだろう、と安心して遺せますよね。
(↑終活後でバンカーズボックス数が、4個とかしかないから言えることかもしれませんが)

もちろん、水まわりやガーデニングではプラスチック製の収納ケース使います。
ただし劣化する前に、ナシにできないか他素材にできないか検討して「それでも今はプラスチック製で」という場合のみ、新しいプラスチック製品に買い替えて、マイクロプラスチック発生源にならないように、早めの「正しい分別での処分」を心がけています

こんな感じで、ゆるっとではありますが、脱プラを意識した暮らしは、ちょっと懐かしい雰囲気漂う「昭和レトロ」っぽい我が家に馴染んでいるようです😊

モノが増えるよりも、ゆとりの空間が増えることで幸せが満ちあふれるということに、令和時代、気づく人増えてきています。
お金さえあればモノは手に入るけど「ゆとりの空間」はお金だけでは手にいれられません。

「ゆとりの空間」を手に入れることと脱プラは流れは共通。
脱プラを意識することは、昭和、平成の間にしみついた「執着」「」そして「思い出」と「あって当たり前」と向き合うこと。

少しずつ、身軽になっていきたいです😊

↑懐かしい「ゆとり」や「愛」に満ちた空間は、ミニマリスト的「なにもない」空間とは違うんだよ〜ってことは、繰り返し書いてきました。
我が家には、同居している母への愛、遺品整理をお願いすることになるであろう親戚たちへの愛が満ちあふれています。
「脱プラ」に関して言えば、地球への愛、ですね。

そして。
手がうまく動かなくなってる今(リウマチかな?と専門医の初診を2ヶ月待ち中〜💦)、未来の年老いた自分への愛も含まれていたことに気づきました。
こうなる前に、終活終わらせてくれた過去の自分に感謝!です😊

この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?