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日本の住宅がダサい理由

 最近、ヨーロッパからの輸入インテリア雑誌ばかり読んでいる。 理由は簡単、日本の住宅雑誌・インテリア雑誌はダサいから。


 ヨーロッパの住宅は中古住宅のリフォームが中心だから、求められる職種はインテリアデザイナー。 対して、日本の住宅は新築住宅が中心だから、求められる職種は建築士。


 この建築士という資格が曲者で、敗戦後の復興のために急遽つくられた技術者資格だから、デザインスキルなんか一切必要ない。 家具や調度品・色彩に関する知識が一切ない人が住宅をデザインしてるのだから、ダサくて当たり前。


 本当にいい住宅を新築したければ、インテリアデザイナーも雇った方がいい。建築士だけでは駄目です。


20/4/2018


日本の住宅をダサいと思っている人達( Twitter検索 )https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%20%E4%BD%8F%E5%AE%85%20%E3%83%80%E3%82%B5%E3%81%84%20since%3A2012-01-01%20until%3A2018-04-19&src=typd&lang=ja

インテリアデザイナーの力を借りると、家はどんなふうに変わる?
ヤスミン・ショパン(英国のインテリアデザイナー)
https://www.houzz.jp/ideabooks/110859371/ 日本語
https://www.houzz.co.uk/ideabooks/47238374/ 英語

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