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Born to Lose 《詩》

「Born to Lose」

季節は巡る 風の匂いが変わり 

夜の闇の色合いが濃く変化して行く


誰かから深く愛された記憶を探した

見つからなかった 
わからなかった 

見つけられなかった


季節だけでは無く 

周りの全ての事柄が

変わって行く 

僕の創り出した

醜いクローンが偽善的な詩を詠う

糞食らえ 遊びは終わりだ


Johnny Thundersが歌う

俺は生まれながらの負け犬さ…


僕は生まれてから 

ずっと失い続けて来た物を
思い出していた

ジャンキーどうでもいいさ


Born to Lose  
Baby I’m Born to Lose

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