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台湾東部沖地震と京都佛立ミュージアム「台湾と日本展」

昨日の朝、台湾東部で巨大な地震が発生。被災された方々の早期救援、支援、そして復興を心から祈念しております。

葬儀直前の法深寺で速報を聞きました。驚きました。マグニチュードの巨大さ、津波警報。なんということ。ご縁ある方々の安否が心配です。被災地は大変な中だと思いますが、連絡を取らせていただきました。

一夜が明けて、重ねて情報をいただいております。台北佛立寺の主な教講は無事とのこと、継続して情報を収集いただいています。台湾協会の清水理事長が訪台中で、しかも震源地に近い花蓮におられたと聞き驚きましたが、ご無事だったとのこと。本当によかったです。本当に、ありがたいです。

4月21日から京都佛立ミュージアムで「台湾と日本展 〜台湾に残るリップンチェンシン〜」を開催します。実は4月17日放送予定の横浜ラグーンではこの企画展と「リップンチェンシン」についてお話をしていました。

志儀ディレクターからご連絡をいただき、大地震が起きたのにこれに触れない内容ではマッチしないと判断し、大和から戻ってすぐにランドマークタワーのスタジオに向かいました。トーク部分の録り直しを行い、この企画展を通じて台湾の被災地を支援することが出来ればとお話をいたしました。

元旦の能登半島地震、そして4月3日の台湾での大地震。日本各地で地震は群発しているし、何があってもおかしくありません。まさに昨日は人の上、今日は身の上です。

4月3日は先住がお怪我をなさった日です。31年前のことでした。私の佛立魂の原点。さらなる覚悟を定めて、日々を送らなければならないと思います。

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