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不眠症かもしれないけど、違うかも知れない。

先週は三度、徹夜をした。一度目は月曜の夜。二度目は水曜、三度目は金曜。綺麗に一日おきだ。

横になってみてもどうしても眠れないので、あきらめて本を読んだり刺繍をしたりしてみてもダメだ。平日は仕事もあるし、家族の朝ごはんやお弁当作りもある。

一時間、二時間、と時が経つにつれ焦り始めるが、夜は虚しく明けてしまう。

普段から眠りは浅く、長くても3〜4時間しか眠っていないと思う。

我ながら、どうやって生きているんだろうかと不思議になる。

でもここで、私は不眠症なんだ…などと弱気になるのは私の場合、ダメな気がする。

眠れない日もたまにある。お肌への影響も気になるが、なったところで眠れるわけではない。

ここで、突然思い出す。

前に本で読んだのだったか、YouTubeで聞いたのだったか。瞬間と瞬間は連続していないという説を。

であるならば、私はぐっすりと眠って起きた朝へとワープした、という可能性だってなくはない。だって眠くないもの。

うん、そうだ。

眠りはいずれ、向こうからやってくる。それを気長に待とうではないか。

ちなみに月と水の徹夜は心配事などのストレスが原因だったと思うけど、金のやつは思いがけなくうれしいことがあり、その興奮で寝つけなかったのだ。

人はうれしくても不眠になるようである。

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