Seimei Kurosawa

多機能なおっさんの徒然。

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日本のホワイトカラーの生産性の問題 (2)

どうやって解決するのか?「ホワイトカラーにおけるコミュニケーションの質を改善する」すれば日本のホワイトカラーの生産性は改善する。 コミュニケーションの質を改善するとは、各コミュニケーションの単位(発話ごと)における5W2Hを常に明確にすることである。 この対策は、単にホワイトカラーの生産性が向上するだけにとどまらず、企業が欲しているイノベーションやアントレプレナーが生まれる土壌ができると考える。 先にも述べたように、生産性を削ぐなう構造によって生み出された最も強力な

    • 「名ばかりDX、逆効果 アナログ風土の見直し遅れ」、いまさら!?

      日経新聞デジタル版にこんなタイトル記事がデカデカと出ていた。 何をいまさら!? と思う。 見出しを見ただけで内容は想像できたが、一応記事を読んでみた。 大真面目に新たな問題を見つけたような書き振りに、これはギャグだと思った。 日本のホワイトカラーの生産性を著しく劣化させている張本人のマイクロソフトが、問題だ!と言っているのは、正に「オツムの悪い人がまだまだいるから、もっと儲かりまっせ! 」と言わせているいるようなものだ。 こんなこと、「DX」という言葉が流行り始めた時に明らか

      • 日本のホワイトカラーの生産性の問題 (1)

        日本のホワイトカラーの生産性における問題とはいったいどのような問題なのか? 何が原因なのか? どうすれば解決できるのか? どのような問題なのか? 日本のホワイトカラーの生産性における問題とは、「ホワイトカラーのコストが高止まりして下がらない」という問題だ。 本来、利益を追求する組織であれば収益を上げる為にコストを下げ続けるが、ことホワイトカラーの業務においてはコストがなかなか下がらない。 例えば、報告書やプレゼン資料の作成に係る人数と時間は、過去数年振り返っても下

        • 日本のホワイトカラーの生産性って?

          (頭の中にあることを徒然に書き出します。 読み難いと思います。分かり難いと思います。 でも、段々書き出して行きます。) 日本のホワイトカラーの生産性の問題が取りざたされて長い。「日本の生産性が改善した!」というタイトルがメディアで踊ったことはまだない。 一方、外資企業で働いた経験と比較すると日本のホワイトカラーの生産性の問題は、巷で言われているものとは少し異なるように思う。 ホワイトカラーってなに?ウィキべディアでホワイトカラーは以下のように定義されている。 ホワイトカ

        日本のホワイトカラーの生産性の問題 (2)

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        • ホワイトカラーの生産性
          3本

        記事

          日本語って宇宙に繋がってる、、、?

          人工知能/機械学習を使ってホワイトカラーの生産性を向上させる「自働化(にんべんの自動化)」をやりたなぁ、と思って自然言語処理なるものに頭を突っ込んだ。 ネットやオンライン教材、書籍等を漁りながら「自然言語処理ってなに?」「どうやるの?」という疑問への答えを探していてふと思った。 「そもそも、日本語ってなんやねん?」 多少が英語が使えることもあって、日本語の特殊性については漠然とした考えはあったが、改めて「日本語」なるものを調べてみると「ほんまに、日本語って変わってんなぁ」と

          日本語って宇宙に繋がってる、、、?