性情ナゴン

自撮りを盛るのとマッチングアプリが得意なアラサー。 齢29にしてどんどん性癖や生き方が…

性情ナゴン

自撮りを盛るのとマッチングアプリが得意なアラサー。 齢29にしてどんどん性癖や生き方がねじ曲がり人生がおもろくなってきた。 人におおっぴらに話せないので、いっそ全世界に発信してみることとします。彼氏にバレたらいっかんの終わり。 性欲、食欲、物欲、睡眠欲、自己顕示欲、煩悩の塊

マガジン

  • アラサー女子、21歳大学生沼に堕ちる

    29歳になって突然天使のようにかわいい21歳の大学生に沼落ち。 抜け出せない、無様な様子を綴ります。

  • 徒然なるままにtinder

    つれづれなるままに、日暮らし、携帯にむかひて、画面に右左とうつりゆくよしなし男を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

  • 合コン戦国時代

    20代前半の無双時代についての記録です。

  • 可愛い男の子を愛でる日記

    個人的に好きな男の子について気持ち悪く語っているものです。

最近の記事

  • 固定された記事

2019年末に突然Tinderをはじめてみた

適齢期的な年齢の3年半付き合っている彼氏がいるにも関わらずTinderなる、いわゆるヤリモク入れ食いアプリをはじめてしまった。 あ、挿れ食いの間違いか。 想像よりも凄まじく挿れ食い。インストールした日に目的は達成できるスピーディさ。ネット社会サイコー。(親不孝) 彼氏とは上手くいってるし、3年に渡った遠距離もとうとう終わりそう。結婚の二文字もチラついてきた。 ってなったらアレ?もう流れ見えちゃってない?? もどってきたら同棲して、数年暮らしたら結婚、また数年したら子

    • 何度目だろうがこれが初恋

      好きな人がそのまま好きな状態でいる確証もない。 ましてや20代も前半の子なんだから変わっていて然るべきだ。 8つも上の女のことなんか忘れてたっていいのに。 年末年始に会えなかったらもうやめよう、なんて思っていたのに。 好きなアイドルのライブが好きな男の住んでいる場所で、好きな男の誕生日にやる。 そんなことで運命を感じてしまう、まだやめなくてもいい理由にしてしまう。 緊張しながら送った誘いのメールは快諾。 1月23日に会うことになった。 誕生日当日ではさすがになかったけ

      • 今日のTinder日記 2022/12/2

        なんだか暗くて湿っぽいことばっか根暗だから書いちゃう。 気がついた時にTinderの日報でも書いてくことにする。 かたくなに新宿に呼ぼうとする男は大体ホストなんか文字大きくするほどのことでもないんだけど。 わたしは髪色が明るくてなんだかちょっとヤンキー味のある男がとてつもなく好き。 そして年下の若い男もとてつもなく好き。 そうするとホストのマッチ率はおのずと上がる。 ホストがダメとか偏見持ってるとかじゃない。 別にマッチしてもいい。 ただ、正直Tinderなのに高い金

        • 本気の恋をしたことない方が幸福 愛がなんだ感想文

          まだ本当に好きな人と会ってないのかもと思う わたしもよく言われるセリフ。 テルコが同僚に言われるセリフ。 3年間も8個下の男に執着し、言われたことやされた事を後生大事に切り取って持っている。 すぐ取り出せるようにしておいて、一年に一回しか会えずLINEも電話もままならない男に執着し続けている。 最近は近くにいるヒトを好きかも、と思ったりもするけど、この執着を知ってしまったら他の好きなんか全部偽者なんじゃないかとすら思う。 この執着は本当は愛とか恋とかそんな美しいようや

        • 固定された記事

        2019年末に突然Tinderをはじめてみた

        マガジン

        • アラサー女子、21歳大学生沼に堕ちる
          25本
        • 徒然なるままにtinder
          21本
        • 合コン戦国時代
          3本
        • 可愛い男の子を愛でる日記
          2本

        記事

          恋と愛と執着の違いはなんだ

          年下の男の子を好きになって2年半が経った。 未だに気持ちはかわらず。 偽装不倫という漫画を読んでは涙し、たまに夢をみて、Instagramのストーリーの閲覧履歴だけが彼の唯一の生存確認。 最後にあった日から303日。 最初にあった日から939日。 定期的に会うこともなければ、LINEを送る事もびびってできない。 最近初めて私のストーリーに反応しただけで心臓が飛び出そうになったし、 それからLINEを続けたかったけど元気にしてる?は既読スルーだし。 こんな不毛なことを続け

          恋と愛と執着の違いはなんだ

          地元には錆びと死が多い

          私が隣町の高校に行く電車。 この電車を降りずにいたら東京に行ける。 事実でしかないのにどこか半信半疑だった。  干支が一周まわった今、わたしはそんな半信半疑だった場所の方をホームと感じている。 久々の地元で駅から家まで歩く。 東京では駅徒歩15分でも遠いのに、この町では駅までは車で行くもの。 20分程度歩くけどまだ近い方だ。 地元は物理的に錆びたものが多い。 錆びた茶色、東京でこんなに見ることあったかな。 「県下で一番元気な商店街」と書いてあるシャッター街。 小さな頃

          地元には錆びと死が多い

          私が好きなことなんか百も承知でしょうに。

          会えるかもとなってから年が明けるまで連絡はなかった。 やっぱり会えない…と思いながらあけましておめでとう、会えるっていってたのどうなった?とLINE。 明日の夜終電くらいなら会えるよと返ってきて、 やっぱり私のことは優先度最下位なんだなと思いながらも会えるという事実にはどんなプレゼントでも叶わないくらい心が躍る。 外での待ち合わせは初めてで、 私のことを待っているという待ち合わせで当たり前の行為にも涙が出そうになる。 駅から降りるエレベーターの上からでもすぐ分かった。

          私が好きなことなんか百も承知でしょうに。

          30歳なのに9ヶ月会わなくても終わらない片想い

          仲良しのドラァグクイーンの人に占いをしてもらったのがきっかけ。 恋愛運いいみたいよ?の一言でなぜか勇気が出て、 片道5時間はかかる彼の元まで行こう、と決意した。 会いに行ってもいい?のLINEは手が震えた。 30歳ってもっと上手に生きれると思っていた。 年末年始そっち行くよ?と返事がきて、会えるかも…となった瞬間から人生最高って本当は思っているのに、会えなかった時のために冷静なふりをする。 友達にはま、会えるかどうかわかんないけどなんて大人なふり。 10代、20代の時と

          30歳なのに9ヶ月会わなくても終わらない片想い

          深夜の読書感想文-朝井リョウ 正欲-

          正欲。 ただしくあろうとか正しくあるべきみたいな欲望。 性欲、生欲、正欲、、、が詰まっていた。 世の中の性欲を通常に持っている人は正欲。 大多数に属している人は正欲。 大多数に属していると見えている人達、わたしみたいなごく一般的な欲望を運良く持ち合わせている人も正しいなんてことはない。 常に変わるルールとか常識とかなんとなく定められているような正しさの枠にはめられている。 知らないものはないのと同じ。 無知の知。正しいことは少なからず無知の知の上にも成り立ってる気がす

          深夜の読書感想文-朝井リョウ 正欲-

          二択では生きられない -深夜の読書感想文-

          適切なタイミングで心を揺さぶられるような文章に出会う。 つい先週、5年付き合った彼氏を振り、 振ったにも関わらずもやもやしていた。 5年って長い。30歳だから人生の6分の1だ。 自分が知っている時間を6個に分けたうちのひとつ。 そう思うと人生が短いのかもしれない。 30歳なんてまだまだなのかも。 ぼくをくるむ人生から、にげないでみた1年の記録 少年アヤちゃんの文章にであったのは7年も前でそこからずっと読んでは心抉られている。 アヤちゃんと同じように苦しんでいるような気も

          二択では生きられない -深夜の読書感想文-

          浮気知られてたけど付き合ってた話

          とうとう彼氏と別れた。 25歳から付き合ってて、8月で丸5年だった。 1年前にはもう推し大学生と出会っていたし、 それでも付き合っていたのはアラサーとして正しい形であろうとしてたのと、安心しきっている関係性を捨てる勇気がなかった。私はずるい。 彼氏は本当に申し分なかった。 とても優しく、賢く、私の事がとんでもなく好きだった。 ちょっと頼りがいはないけど。 この人と結婚したら幸せだろうな、と思える人だった。 1年以上なぁなぁにしまくっていた関係性を終わらそうと思ったのは

          浮気知られてたけど付き合ってた話

          記憶は道に棲みついている-8歳年下男に未練がましいアラサー編-

          推しの大学生が社会人になって、私は30歳になった。 最後にあったのはすごく昔のようでまだ4ヶ月しかたっていない。 推しがいなくなって半年も経ってない。驚き。 地元に帰ってしまってから無理やりLINEを続けていたけど、最後にしたのは私の誕生日の後。 私の誕生日だってことは知っていたはずなのに、おめでとうの一言もなくて。 おめでとうをせがんでしまった上に思ったような返事が来なくて、“ほんとは思ってないでしょー!笑”とか心の奥底からめんどくせぇ返事をしてしまってから音沙汰もない。

          記憶は道に棲みついている-8歳年下男に未練がましいアラサー編-

          やりちんは生きやすくてやりまんは生きづらくね?

          とうとう99人までたどり着きました。 別に数が多いからどーこーって訳ではないのはわかっていつつある種ゲーム性がでてきてしまっている。 ここまで来たらレベル100までいかなきゃ、とか、 新種のポケモンみつけたい!みたいな。 ゲームボーイ世代だしね。金銀クリスタル世代だしね。 彼氏以外にはわりとオープンに話しているのでいろんなことを言ってくる人はまぁまぁいる。 そんなんじゃ結婚できないよ? 幸せになれないよ? こころはすり減ってるよ?? 体大事にしなよ? うるせーよ

          やりちんは生きやすくてやりまんは生きづらくね?

          とうとうジャスト30になったクソビッチの今

          何も解決しないまま30歳になった。 好きだけど弟みたいになっちゃった彼氏とは現状維持。 地元に帰ってしまった大好きな大学生のことも未だ諦められない。 経験人数も30までに100くらいいくかなーって思ってたけど、4人足らずでフィニッシュ。 何に対しても中途半端。 30秒前からカウントして0:00ぴったりにポンっと蓋を鳴らし、 100均で購入したワイングラスで乾杯した。 中途半端なスタート。 20代の幕切れも、30代の幕開けも中途半端だけどまぁ悪くはない。 会社のおじさ

          とうとうジャスト30になったクソビッチの今

          好きにならない、なんて未来はなかった-推し大学生完結編-

          一緒にドンキ来る?の一言でほいほいついて行く。 午前0:30からの深夜散歩。 大好きな8歳も年下の男の子との最後の逢瀬。 近所の公園を通り抜けてドンキに。 桜じゃない木の花を 桜かな? なんて言いながら歩く。 なんの意味もない会話ですら私にとってはきっと忘れられない要素になる。 手は繋いでくれないけど、腕を掴んでも振り解いたりしない。 私が離さない限りはこんな感じで関係性は続いていくんだろうか。 ドンキで買い物を終えて、なんとなくフロアを徘徊する。 こんなこともきっと死

          好きにならない、なんて未来はなかった-推し大学生完結編-

          最後が特別なのはわたしだけ-推し大学生完結篇-

          22歳になった推しとの連絡が途絶えた。 忙しいごめんね、と誘いも断られてしまう。 バレンタインデーにLINEで送れるスタバのチケットなんか送ったりして。 こんなんじゃなにも繋ぎ止められないことは100も承知だ。 なにこれ!ありがとー!と返事が来るだけで嬉しい。 明後日東京に戻ってくる。 9日か10日は会える? 10日だったらワンチャンいける! ワンチャンス、それが私にとってはラストチャンス。 推しとの最後、もう会えなくなる現実。 逃げるように他の男の子達と遊んだり

          最後が特別なのはわたしだけ-推し大学生完結篇-