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「図書室をつくる」ワークショップってどうでしょう?

どうせなら楽しく引っ越ししよう。

自宅の一室を私設図書室として解放しようと考えていることはこれまでにも何度か記事にしてきました。そして、ひと月ほど前に書いた記事で私設図書室のプレオープンと、移転について書きました。

この記事の終わりに「手伝いに来てくれる方、絶賛募集中です」などと冗談混じりに書いてみたところ、何人かの方から「引っ越し手伝います!」というお声をいただきました(なぜか遠方にお住まいの方が多かった。ありがとうございます…)。

自分で言っておきながら、ただただ段ボール箱を運んでもらう作業をしてもらうのはさすがに忍びない。でも、せっかく「手伝うよ」と言ってくれる人がいるのなら、図書室のリニューアルオープン(?)に向けての準備を、みんなで楽しめるイベントみたいにできないだろうかと考えています。

言うなれば、図書室づくりのワークショップ

じゃあ、実際にどんなことをやったら楽しいだろうかと考え始めると、いろんなアイデアが浮かんできて、やる前からなんだか盛り上がってきました。

ワークショップのアイデアたち。

思いついたものをどんどん挙げていきたいと思います。

01.本の陳列と本棚のレイアウトを考える。
けっこうベタなアイデアですが、本の陳列方法によって図書室の質はガラッと変わると思っています。本を並べるというと、ジャンルでわけたうえで著者の50音順で並べるのが書店や図書館の定番ですが、自分たちなりの陳列のルールを考えてみたいと思います。どの本とどの本を隣同士にするのか、本と本とのつながりをどう呈示するのか(あるいはしないのか)、考え始めたらキリがないし、ひとりでやったら嫌になりそうだけど、みんなでやったら楽しいんじゃないか。いや、きっと楽しいはず。

02.本の屋台をつくる。
屋台に憧れがあります。「屋台なんて作ってどうするの?」と言われそうですが、ただただ屋台を作ってそこに本を並べてみたいんです。調べるとけっこう安価に作れるようなので挑戦してみたいのですが、いかんせん不器用なので誰かの手をお借りしたいところです。

03.縁側の楽しみ方を考える。
今度の家は平屋で縁側があります。「縁側で読書」もいいけど、縁側にはもっといろんな楽しみ方もできそうな気がしています。ということで、「最高の縁側の過ごし方」を決めるENGA−1(エンガワン)グランプリを開催。

04.図書室まわりの紙モノ雑貨をつくる。
図書室といえば、貸し出しカード。私設図書室オリジナルの貸し出しカードや、しおり、ブックカバーなどの紙モノ雑貨を一緒に作りたいです。本好きな人って、そういう紙モノ雑貨が好きな人が多いような気がしてます。

とりあえず4つあげてみましたが、来てくれる人が「こんなこともやってみたい」ということがあればどんどんやってみたいと考えています。アイデア募集中です。
具体的な時期はまだ未定ですが、ゴールデンウィークあたりを考えています。興味のある方はぜひおこしくださいませ(寝るところと食事はなんとかします!)。

しかし、ワークショップの前に、まずは大量の本の引越が待っている…



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